1位 「ヒートアイランド」 垣根涼介
   ストーリー展開の速さとキレが絶品!実写化求む。

2位 「パレード」 吉田修一
   一つ屋根の下に暮らす若者の物語・・・だけでは終わらずハラハラ。

3位 「真夜中の五分前 side-A」 本多孝好
   主人公の冷めた視点に共感。かすみさん萌え。

4位 「永遠も半ばを過ぎて」 中島らも
   自動書記と詐欺の話。
  
5位 「神の子どもたちはみな踊る」 村上春樹
   村上春樹の中でもっとも電波度の高い短編集。


特別賞 「プラトニックチェーン〈01〉」 渡辺浩弐
   よくこんなにたくさんの超短編それぞれに素晴らしいオチをつけられたものだと関心。

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関係ないけど本屋に行くと妙にトイレ行きたくなりません?
IN☆POCKET12月号にて大好きな作家、舞城王太郎の特集をやっていたので購入。その中で
ファウスト
編集長の太田克史さんが「私の好きな舞城王太郎とファウスト」なるタイトルでコメントを載せていた。ファウストを読んでもらえばわかるが、太田氏ははいつでもどこでもファウストの宣伝を忘れない、非常にアグレッシブな編集者で、実際に本文は舞城とファウストとのからみしか出てこない。さわりをちょっと引用させてもらうとこんなカンジである。

 
 二〇〇三年の一夏のあいだずっと、舞城王太郎と私は背中合わせで仕事をしていた。
 当時、「彼」が書いていた短編小説のタイトルは「ドリルホール・イン・マイ・ブレイン」。真正面から”愛”というテーマに「彼」が取り組んだこの小説は、私が編集長を務める新文芸雑誌「ファウスト」第一号の巻頭に掲載するために私が依頼した小説だった。



 引っかかる。ヒジョーに引っかかる。舞城ファンであり、ファウストファンである僕にはとても引っかかるのだ。太田氏はなぜ舞城王太郎のことを”「彼」”と「かぎかっこ」をつけて書いたのか?
 ご存知の方もいると思うが舞城王太郎のプロフィールは「1973年福井県出身」という以外何も発表されていない。顔写真も経歴も明かされていない異色の覆面作家なのである。
 以前からネットでは「舞城王太郎女説」は流れていたが、舞城本人と「背中合わせで」仕事をしていた太田市がこのような形でコメントしているとなるとこの説もあながちまったくのウワサ話とは考えられなくなってきた(一人で興奮)。

 ちなみにネットで流れてたほかの説には「福井の男と調布の女の合作。作品によって書き手が変わる説(藤子不二雄かよっ!!)」や「実は編集社がストーリーやプロットなどを考えて雇われライターがそれに沿って本文を書いているのが舞城王太郎の正体である説(週刊少年マ○ジンですか!?)」など様々な憶測が飛び交っており、ますます謎は深まるばかりなのである。


 ちなみに「介護入門」で芥川賞を受賞したモブ・ノリオ氏は授賞式で


「どうも。舞城王太郎です!」

 とウケ狙いのつもりで発言したところ、出席者に思いっきり引かれたらしい(笑)。この人も授賞式の客席にダイブしたりと舞城王太郎とは違う意味で「謎な」人である。今度読んでみよう。「介護入門」。





 回、新しく買ったGIANTのリバイブが遅くて乗りにくいので売りに出すと言っていた僕ですが、乗ってるうちにこの自転車が心底気に入ってしまい、今では通勤・買い物とどこでもいっしょといった溺愛ぶり(笑)。
 
 言うなればマモルくんが実はタキシード仮面だったってカンジだろうか?いや違うな。

 自分の借りる本の図書カードの「借りた人」のところにいつも書いてある天沢聖司って名前が気になってどんな人だろうかドキドキしてたけど、会ってみるとイヤなやつで、ふーんだと思っていたけど、付き合ってるうちにやっぱり大好き!みたいなカンジかな。
  
 どちらのたとえもわからなかったヒトごめんなさい。
 あ、僕はメイド喫茶とか行きませんよ。いや、マジで。


 話は逸れたが、今リバイブに乗ってて「チョー気持ちいい!」のである(パクリばかりでスマン)。確かにスピードは出ない。ママチャリ並みのスピードだ。MTBには確実に負ける。でもそこが最大の長所でもあるのだ。遅くてもいいじゃん。抜かれてもいいじゃん。「早く走ろう」という気持ちをバッサリと捨てたときリバイブは新たな自転車の気持ちよさを教えてくれるのだ。でっかいシートにどっかりと腰を下ろし、まったりとペダルを漕ぎ始め、歩いてる人の迷惑にならないようにあくまでまったりと走る(ベルを鳴らして歩行者をどかしたししたらダメ、ゼッタイ)。するとシート下のサスペンションが大きな振動を吸収しつつ心地良い小さな揺れを体に送ってくるのだ。そのまったり具合が非常に心地よく、クセになる。
 
 あ、名前考えなきゃだな!
 色使いからイメージすると「綾波」かなぁ・・・。

 あ・・、いえ、だからメイド喫茶とか中野ブロードウェイとか行ってませんよ。ホントに。
 今朝、買ったばかりの
GIANT Revive
で歩道をチンタラ走ってたら、元祖「自転車ツーキニスト」のヒキタさんが愛車の
MR-4F
で颯爽と車道を走っていくのを見かけた。ヒキタさんは僕をぶち抜く瞬間「お!リバイブじゃん」と言う顔をしてあっという間に前方へ消えていった。

 それにしても遅いなぁリバイブ・・・。天気の良い休日にチンタラと荒川とかを走るのにはもってこいなんだけど、みんなプチ殺気立ってる朝の通勤時に20キロ走るにはややツライかも・・・。やはり自転車通勤はロードバイクで車をブチ抜きながら走るのが一番気持ちいいいね。
 ってワケでこのリバイブ(新同車、トランクバッグ&ドリンクホルダーつき)5万円くらいで買いません?


 表紙を見ただけでは文芸誌だとはわからないファウストvol4を捜し求めて紀ノ国屋、book 1st、ジュンク堂と新宿のメジャーな書店をさまよい歩いたものの、発売日が明日だと知りガックシ@副都心。早く舞城王太郎の新作が読みたいっす!
 お目当てのものはなかったものの、ジュンク堂でコミックNHKにようこそ! (2)グミ・チョコレート・パインを発見し即買いする。「NHK~」は前述の「ファウスト」でも活躍中の「ひきこもりのトップランナー」滝本竜彦氏のひきこもり小説が原作のコミックで「グミ~」は大槻ケンヂ氏が10年の歳月をかけて完結させた自伝的小説が原作のコミックだ。原作もあわせてどちらもダメ人間必読の書である(笑)。

 ちなみに大槻氏は「ダメ人間」と言う言葉を初めてメディアで使った偉人なのであるが、その認知度は悲しいほど低い。そのダメっぷりがまたたまらない。
 
 

@大槻ケンヂ著書

@滝本竜彦著書

 
 妹が実家の屋根裏に放置してあったいらないものをフリーマーケットに出したところ意外と好評だったらしい。特に僕が履いていたアイスホッケー用のスケート靴は1万円の高値で売れたそうだ。買っていったのはいいトシこいたオジサンだそうで「おぉ!これは2年前の人気モデルじゃないか」とかなんとか一人で感動して、ホクホクで帰っていったそうだ。

 でもそれ、

 20年前に買ったやつですからー!!
 残念!!


 最後に妹が一言

「屋根裏のすみに隠してあった”爆裂Eカップ菊池えり”は処分しときましたから!!」

 切腹!!
都会では紅葉スポットをさがすのは難しいけど、夜景は季節にかかわらず楽しめる。都会の夢は夜開く。なんつって。