昨晩、地元の居酒屋で隣の席の60歳くらいのオヤジが
50歳くらいのオバサンを必死に口説いているのに遭遇した。

小柄なそのジジイは「the ジャンパー」とも言うべきねずみ色の
ヨレヨレのナイロンの上着にニット帽といういでたちで
ババアに対してしきりに「いい女だ。アンタは本当にいい女だ」
と何のひねりもない賞賛の言葉を浴びせまくっていたが
僕にはどう見ても西友とかでパートしてそうな
さえない、ややくたびれたオバサンにしか見えなかった。

ジジイイは酔いがまわってきて
「自分はパイプカットしてるから性欲がない」とか
「ボクはソファーで寝るからキミはボクのベッドで寝ればいい」
などとキモゼリフを羅列し始めたので、
ああ、席替えてもらおうかしらん・・・、
と思っているとオバサンの方がジジイのキモキモ攻撃に耐えられず
「じゃ、明日早いので・・・」と言って退散していった。
明日も西友のパートが入っているのだろうか・・・。

手持ち無沙汰になったジジイは
なにやらブツブツと口の中で呟いたあと
満面の笑みでこちらに話しかけてきた
「へへ、えと・・、よく酒飲みながら本が読めますねぇ」

余計なお世話じゃ!!
あやうく今日買ったばっかりの石田衣良の新作
反自殺クラブ 池袋ウエストゲートパーク 5
でジジイの脳天を叩き割ってしまうところだったが、
ジジイはこちらの殺気を感じ取ったのか
ゴキブリのようにさ~っとどこかに消えていった。

帰り際にゲーセンとケンタッキーの間の排水溝から
小柄なネコくらいある巨大なドブネズミが出てくるのを見た。
なんだか気分の悪い夜だった。
前々から思っていたのだが、
なぜマックなどのファーストフード店にはビールが置いてないんだろう?
ちょっとくらい置いてくれたっていいじゃんかよぅ。
ポテト食ってるとビール飲みたくなるんだよう・・。
と酒飲みのプチ抗議をかましたくなってくる。


村上春樹の小説でもマックとおぼしきファーストフード店で
主人公がハンバーガーとビールを注文するも、ビールはなかったので
しぶしぶソフトドリンクを飲むシーンがあったような気がする。
きっとハルキも「ハンバーガー屋にはビールを置くべきだ」
とソフトに主張したかったに違いない。


僕が思い描いてる妄想メニューの中では
アルコール類は午後5時からの販売で

生ビールM(中生) 300円
生ビールL(大生) 400円

というマックならではのエブリデー・ロープライスな価格展開。
その代わり、コスト削減のため
コップはソフトドリンクを入れるのと同じ例の紙コップだ。

おつまみは「チキンマックナゲット」や、
フライドポテトとフィッシュ・マックディッパーをセットにした
「フィッシュ&チップス」、はたまたビックマックに入っている
「ピクルス&オニオン盛り合わせ」など、
通常商品からの使いまわしが可能であろう。
さらにビールとセットにして500円前後で抱き合わせ販売すれば
ワンコイン亭主のハートもガッチり。

ちょっと苦しいがてりやきバーガーの肉だけを
「ジャンボつくね」として売り出すのも意外とアリかもしれない。


あぁ~広がる妄想~。
ケンタッキーも参入して低価格バトルが繰り広げられないかしらん。
そんな僕は今夜も発泡酒。



マジでどうすか?マクドナルドさん。
「ケッカオーライ!」は

「結果往来!」?

それとも

「結果 all right !」?

正解者には抽選でドラえもんの日光写真プレゼント。
mixiがとても気になります。
あの会員しか入れないというコソコソ感が気になります。
中を見てみたいという欲望と
誰も自分に招待メールをくれないという寂しさに
ココロ引き裂かれる思いの今日このごろです。

だから、カモン招待メール!!(笑)
会員になったらいい仕事しまっせ!(謎)





著者: 山田 昌弘
タイトル: 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く



職業・家庭・教育、そのすべてが不安定化しているリスク社会日本。
「勝ち組」と「負け組」の格差が、いやおうなく拡大するなかで、
「努力は報われない」と感じた人々から「希望」が消滅していく。
将来に希望がもてる人と、将来に絶望している人の分裂、
これが「希望格差社会」である。
緻密なデータとともに描かれる、渾身の書下ろし。



(感想)

選択の自由と自己責任が簡単に言ってしまえば現代社会の基本的ルールである。
しかし、とかく世の中は前者の選択の自由、つまり
「自分にあったモノ・なりたい自分・理想の未来像」などにスポットライトを当てがちで
後者の自己責任、つまり失敗した時のリスクにはフタをしてしまうようなところがあるが、
そういう意味では本書は自己責任=リスクについてわかりやす書いてあると言えるだろう。

職業・家庭・教育・の不安定化を軸にリスクについて論理的にかつ、わかりやすく書かれているので、自分たちがが置かれている状況を第三者の目で理解することができる。
が、しかしここまで「これでもか」とばかりリスク・リスク言われると
「なんかイヤな時代に生まれちゃったのかも・・・」と少し暗い気分になる。
あと、さんざんあおった挙句、「これからどうすればいいのか」的な提言は十ページほどで
終わってしまい、しかも説得力に欠ける。どうすればいいのかが一番知りたいんだっつーの!
はっ、それも「自己責任でなんとかしろ」ってこと? イヤな時代だ・・・。

昨日のマックでのできごと。
自分の前に並んでいたおっさんが
「テリヤキバーガーにはタルタルソースが入っているのか?」
と受付の女の子に質問。
(゜Д゜) ハア?? と困惑顔の受付の女の子に変わって
社員ららしきおねいさんが
「タルタルソースは入っておりませんが、マヨネーズは入っております」
と幼稚園の先生より優しくおっさんに説明。
するとおっさんはしばらく迷ってこう言った。

「う~ん・・、じゃ・・、テリヤキバーガー・・・、
マヨネーズとタレ抜きで1つ!!」


おっさんよ、それじゃ普通のハンバーガーだから。
しかもハンバーガーより高くつく・・・。
人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ


このタイトルを見たとき、心の中の自分でも気付かぬ部分を耳掻きでくすぐられたような気分になった。それに加えてこの人を食ったようなペンネーム。小学生でも口に出すのをはばかるようなベタな名前をあえて使うところに底知れないセンスを感じた。

19才のオレと39才のユリの恋愛物語なのだが、表現方法が斬新なのに嫌味っぽくなく、わかりやすい。特に主人公の描写は女性が書いたとは思えないほどリアルで共感できた。 読んでいて心地よく、そして少し切ない一冊。ページ数が少ないので
一気に読んでしまった。


アキハバラ@DEEP 石田衣良


 舞台は秋葉原。6人のおたくで構成された超零細ベンチャー企業
「アキハバラ@DEEP」はAI機能のついた革新的サーチエンジン
「クルーク」を開発する。
しかし、何者かの手によってクルークは強奪されてしまう。
果たしておたくたちはクルークを取り戻すことができるのか?


「おたく」と彼らそれぞれが持つ「弱点」を逆手にとって
それをキャラの魅力に変えてしまう石田マジックに感動。
前半に仕込んでおいた伏線が後半にボンボン爆発するのも痛快だ。
「おお!コイツのあの行動はこのためだったのか!!」
と思わず声を上げたくなる。

 が、ややストーリー展開に無理があるので星4つ。
 個人的に最後の戦闘シーンは泣けた。
長井秀和◎マジネタ


普段テレビで見るネタより毒が多め。

若者、女性、そして社会全体を糾弾する苦いネタの数々は読んでいて痛快。
そう。この人思っていた以上に社会派なんです。ドライなんです!
言ってみれば、お笑い界の落合信彦なんです! 間違いない!!
昼休みにおにぎり食った後でも十分に最後まで読めるので忙しい人にもオススメ。
でもそれもきっと長井の戦略なんだ。気をつけろ!!