そもそもなぜ就活しなくちゃいけないんだ?
これって実は、とても難しいクエスチョンだ。
私は、過去にいろんな大学で就活支援セミナーをしましたが、
冒頭で必ずこの質問をします。
「なぜ就活するのですか?」
学生の皆さんの返答は様々ですが、
大方、2つの意見をいただけます。
1つ目は、
「生活するため」
「お金を稼ぐため」
「家族を持つため」
といったような、
就職=生活基盤を固める手段という意見です。
2つめは、
「自分が成長するため」
「充実した人生を送るため」
といったような、
就職=自己成長をする手段という意見です。
両方正解です。
そもそも、就活に正解なんてない。
正直な話、
「本音のところ、就活なんてしたくない」
「あと1・2年は学生生活をエンジョイしたい」
そんな気持ちでいる大学生(特に3年生)が毎年8割ではないだろうか。
私も十数年前そうであったように・・・
では、質問を少し変えてみよう。
「30歳になったときに働いていたいですか?」
不思議と、この質問をすると、
9割以上の大学生が「働いていたい」と回答するのです。
なぜ?
「さすがに働いていない30歳はかっこわるい」
「いまは就活したくないけどニートにはなりたくない」
「働いていないと結婚できない」・・・
意見が具体的になるのです。
そうだ。
それでいいと思う。
いまは就活したくなくてもいい。
だけど、30歳になったときに、
働いている自分をまずイメージしてほしい。
いまの自分よりも、少しだけ物事をしっていて、知り合いも増えていて、
カッコいい自分をイメージすることだ。
30歳の自分をイメージしながら、街を歩いてみよう。
キラッと光る社会人を一人ずつ見つけてみよう。
どんな仕事をしているのか、
何が大変で、何に喜べるのか。
どんな人がその仕事に向いているのか。
たくさん聞いてみよう。
10人の社会人にインタビューしてみよう。
これを実行することが、
実は内定への近道だったりするのだ。