職場を不当な理由で辞めさせられた

後の話です。

 

今回のトラブルを相談したtwitterで

知り合ったTさん

 

彼から教えて頂いた情報が今回の勝利を

決定づけました。

 

 

Tさんは私にこれは解雇扱いにしてもらった

方が良いという事と個人で動くよりも労働

組合に入って団体交渉など動いて貰った方

が良いですよという助言をしてくださり

知っている労働組合につないでください

ました。

 

残念ながらこの労組とは縁が

ありませんでしたが、、

 

労働組合という選択肢が

与えられたのはとても重要な事でした。

 

もしあの時に

Tさんに相談を持ち掛けなければ

と思うとどうなっていたか想像するのも

恐ろしいです。

 

これを契機に次の仕事を探すのと並行して

めぼしい労働組合やユニオンと呼ばれる

個人でも比較的簡単に加入できる労働組合

を片っ端からあたりました。

 

大きな労働組合は公安の名前

をだすと皆、逃げ腰になり対応

してもらえませんでした。


 

 

あるユニオンは東京まで何回か尋ねて

行きましたが最終的には逃げられました

何らかの警察からの圧力があったのは

分かりました。

 

そのユニオン担当者の煮え切らない

態度に自分が犯罪者だと思うから

支援できないのか?

 

それとも警察から何か横やり

があったのか最後にハッキリ

聞かせてください

 

そう詰め寄ると目を泳がせ

「ここは小さい組織だからあまり力が

無いんですよね」と申し訳なさそう

につぶやきました。

 

やはり

裏で何らかの警察からの横やりが

あった事は明白でした。

 

振り出しに戻り始めから組合を

探さなければいけないと思うと

ウンザリしましたが

 

別のあるユニオンに狙いを定めて

ユニオン本部がある東京まで

訪ねていくと話を聞いてもらえました。

 

当初は組合として動くかどうかは

不透明でしたがもっと状況をよく

把握したいとの事で幾つか指示が

ありました。

 

その後に指示された書類などを

見て頂くとやはりこれは

おかしいという事になり

最終的にはユニオンへの加入がきまり

ユニオンがこの不当解雇の為に

団体交渉で動いてくれることが

決まったのです。

 

数日後に

団体交渉の申し出がユニオンを通して

派遣会社に通知されました。

 

 

 

派遣会社はその通知を受けて

某月某日の日取りで

東京のホテルラウンジ内でおこなう

事が決定されました。

 

 

次項に続く