ひっきー:こんばんは。ひっきーです。


たづちゃん:こんばんは。たづこです。


ひっきー:前回は・・・。


たづちゃん:前回は糖尿病と高血圧の話をしてましたよ。


ひっきー:そうだったね。


じゃあ今回は糖尿病と薬について話そうか^^


まず飲み薬。


「SU薬」
SU薬は、すい臓のβ細胞に働いてインスリン分泌を促すよ。


インスリン分泌能力が、残っている場合適応だよ。


また長期に服用していると、薬が効かなくなることもあるよ。


副作用はいつもと違う激しい運動をした場合や、食事をせずに薬を飲んだ場合に、低血糖症状を起こすことがあるよ。


また肥満のある患者さんに使うと食欲が増しさらに体重が増えることがあるから注意が必要だよ。


それから妊婦さんは飲んじゃダメだよ。


それから相互作用としてアスピリンと一緒に飲むと、SU薬の作用が強まることがあるよ。


また利尿薬や甲状腺ホルモン薬と一緒に飲むと、SU薬の効きが悪くなるよ。


「速攻型食後血糖降下薬」
速攻型食後血糖降下薬はSU役と同じようにすい臓のβ細胞に働いてインスリンの分泌を促すよ。


服用後すぐに効果が現れるけど、半減期が短く2~3時間で効果がなくなるよ。


遅延性低血糖が少ないのが特徴だよ。


副作用はSU薬とほとんど同じだよ。


それから食後の血糖上昇を抑えるので、食事10分前~食直前に服用することが大切だよ。


食事中に飲み忘れに気づいた時は、原則として、服用を一回とばすよ。


「ビグアナイド薬」
ビグアナイド薬は筋肉、脂肪での糖の利用の促進や、肝臓での※糖新生やグリコーゲン分解の抑制により、インスリンの効き目や、働きを改善して血糖値を下げるよ。


インスリンの分泌には影響を与えないよ。


特徴としては、肥満を伴った糖尿病に有効だよ。


副作用としては肝障害、腎障害のある患者や高齢者では※乳酸アシドーシスを起こしやすく要注意だよ。


「インスリン抵抗性改善薬」
インスリンが分泌されているのにも関わらず、筋肉、脂肪、肝臓で、十分効果が発揮されない場合に、インスリンの効き目や働きを改善して血糖値を下げる薬だよ。


筋肉、肝臓、脂肪でのインスリン抵抗性を改善し、脂質代謝を活性化するよ。


副作用は重篤な肝障害が報告されていて、定期的に肝機能検査が必要だよ。


また、女性には浮腫が起こりやすいのが特徴だよ。


「α-グルコシターゼ阻害薬」
糖質は小腸のα-グルコシターゼによって分解され吸収されるよ。


α-グルコシターゼ阻害薬は、α-グルコシターゼを阻害することによって、糖質の二糖類から単糖類への分解を抑え吸収を抑制するよ。


特徴としては空腹時の血糖値は高くなく、食後の血糖値が高い場合によい適応になるよ。


副作用としては飲み始めの頃おならが出たり、お腹が張ったりすることがあるよ。


また、α-グルコシターゼ阻害薬、単独で低血糖を起こすことはほとんどないけど、ほかの糖尿病薬を併用すると低血糖を起こすことがありその場合、二糖類の砂糖では薬の作用で低血糖の回復が遅れるので、単糖類のブドウ糖を服用するように指導するよ。


また、肝障害が起こる場合もあるよ。


それから授乳婦は飲んじゃいけないよ。


そして、糖質と混じって効く薬だから食事の直前に服用することが大切だよ。


食事中に飲み忘れに気づいた時は飲んでも構わないけど、食事の30分前や食後に飲んだのでは意味がないよ。


※糖新生・・・グルカゴンの分泌をシグナルとして、糖質以外の物質からグルコースを生産する経路のこと。


※乳酸アシドーシス・・・血中に乳酸が蓄積する結果血液が著しく酸性に傾いた状態。


最後まで読んで頂き有難うございました。


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