ひっきー:こんばんは^^ひっきーです。
たづちゃん:こんばんは^^たづこです。
ひっきー:えーっと今回は・・・
たづちゃん:前回はブドウ糖負荷試験をどんな人が受けたらいいか話したんですよね
ひっきー:うん、そうだったね。
たづちゃん:そもそもなんで糖尿病は怖い病気なんですか?
ひっきー:糖尿病が怖いのは、血糖値が高い状態が続くとさまざまな合併症が現れてくるからだよ。
たづちゃん:合併症ですか・・・。
どんなものがあるんですか?
ひっきー:合併症は糖尿病性昏睡(とうにょうびょうせいこんすい)や感染症などの血糖値が高いこと自体から起こる急性のものと、慢性的に現れるものがあるよ。
慢性の合併症は2つの種類に分けられるよ。
1つはみんなも聞いたことがあると思う3大合併症の「網膜症、腎症、神経障害」などの細い血管が傷害されて起こる病気で、もう一つは「心筋梗塞や脳卒中」の原因となる太い血管に起こる「動脈硬化」の促進があるよ。
「血糖値」と「心筋梗塞や脳卒中で亡くなる危険度」の相関性を調べた結果によると血糖値が高ければ高いほど危険度も高まるよ。
これは糖尿病に至っていない境界型(糖尿病予備軍)でも同じだよ。
健康な人よりも血糖値が高いとそれだけで合併症を起こす危険性が高くなるよ。
たづちゃん:糖尿病予備軍の人も危険なんですね。
ひっきー:そうだね。それから動脈硬化は「血管の障害」と「脂肪の蓄積」が合わさって進行するよ。
食後は誰でも血糖値が上がるけど健康な人は、膵臓(すいぞう)からインスリンが素早く分泌されて血糖値が下がるよ。
予備軍の人の多くは食後に素早くインスリンが分泌されないため、食後に血糖値が急激に上がるよ(食後高血糖)
高血糖になると体内の様々な代謝が乱れて、血管の内皮細胞が障害されるよ。
それから予備軍の人では、食後高血糖だけじゃなく、筋肉などの細胞への糖の取り込みの低下も起こってくるよ。
これは食後に素早くインスリンが分泌されなかったり、もともとインスリンの効きが悪くなっている事が原因だよ。
このような状況を体がなんとか改善しようと、少し遅れて大量のインスリンが分泌されるよ。
インスリンには血液中の余分な糖を脂肪細胞に取り込む働きがあるため、インスリン量が多くなる分内臓脂肪の蓄積も進むよ。
また内臓に溜まった脂肪はインスリンの効きを悪くするほか、各種生理活性物質の分泌量を増加あるいは減少させて、動脈硬化を進行させるよ。
それじゃあ今回はこの辺で・・・
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