ひっきー:こんばんは。ひっきーです。
たづちゃん:こんばんは。たづこです。
ひっきー:えーっと今回は・・・
たづちゃん:前回は、糖尿病のごく初期では空腹時は正常範囲の血糖値でも、食事をした後の血糖値が健康な人よりも高くなる傾向があるって処で終わってましたね。
ひっきー:ウンそうだね。じゃあ続きから・・・。
血液中の糖(ブドウ糖)は筋肉や脳が働くため重要なエネルギー源だよ。
これを身体の各細胞に取り入れる働きをしているのが膵臓(すいぞう)から分泌される「インスリン」だよ。
食事をすると糖質をはじめとする栄養を体に取り込むので、誰でも血糖値が高くなるよ。
でも健康な人は血糖値が高くなると、素早く「インスリン」が分泌されて、すぐに血糖値は下がり始めるよ。
糖尿病の場合「インスリン」の分泌量が少なかったり、「インスリン」が旨く機能しなかったりするために、血糖値がなかなか下がらないよ。
一方「境界型」の場合は、「インスリン」の分泌が健康な人よりも遅れるため食後の血糖値が下がりにくく血糖値の高い状態になるよ。
ただ遅れたとしても「インスリン」が分泌されれば、やがて血糖値は下がり、空腹時には正常型の値近くまで下がるよ。
だから空腹時の測定では、正常型とされることが多いよ。
たづちゃん:空腹時血糖値検査で見落とされがちな境界型の人を見つけるには、とうしたらいいんですか?
ひっきー:「ブドウ糖負荷試験」を行って、負荷後2時間の血糖値を測定する必要があるよ。
ブドウ糖負荷試験はまず、空腹時に採血して、血糖値を測定してその後水に75gのブドウ糖を溶かしたものを飲むよ。
そして30分後、1時間後、2時間後を測定し血糖値がどのように変化するかをみるよ。
たづちゃん:ブドウ糖負荷試験を受けたほうが良い人はどんな人たちですか?
ひっきー:空腹時の血糖値が境界型の人、随時血糖値が(食事などに関係なく測った血糖値)が140mg/㎗以上の人は、ぜひブドウ糖負荷試験を受けたほうがいいよ。
健康な人の場合随時血糖値が140mg/㎗以上になることはないよ。
特に家族や親戚に糖尿病の人がいる人の他、高血圧や高脂血症などの生活習慣病を持ってる人肥満のある人など、インスリンが働きにくくなる要因がある人は、一度ブドウ糖負荷試験を受けておいたほうがいいよ。
それからお年寄りで血糖値が高めの人もブドウ糖不可試験を受けといたほうがいいよ。
筋肉の量が減って糖が細胞に取り込まれにくくなるのが原因で、食後の血糖値が高くなっている場合があるからだよ。
それじゃあ今回はこの辺で・・・。
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