ひっきー:こんばんは。ひっきーです。


たづちゃん:こんばんは。たづこです。


ひっきー:えーっとこんかいは・・・。


たづちゃん;前回は、保湿剤の種類と保湿剤を使ってもかゆみが治らなかったり、かゆみが全身に広がるようなら皮膚科の専門医に受診したほうがいいわよって話でしたね。


ひっきー:そうだったね。
それじゃあその続きからだね。
かゆみがひどい場合や、かき過ぎて症状が悪化した場合は、薬による治療も必要になるよ。
かゆみがひどい時は、「抗ヒスタミン薬」を使用することがあるよ。
ただ「抗ヒスタミン薬」は、かゆみを抑えるだけで、原因である乾燥肌を改善することは出来ないから、薬の服用と保湿剤でのスキンケアも必要だよ。


たづちゃん:乾燥肌がひどくなると、湿疹が出ることがあるんですけど・・・。


ひっきー:ああそれは多分「皮脂欠乏性湿疹」(ひしけつぼうせいしっしん)だよ。
「皮脂欠乏性湿疹」をかくと数センチくらいの丸い形の湿疹が出来る「貨幣状湿疹」に進行するよ。
かゆみが強くて、ただれやかさぶたも出来たりするよ。
さらに悪化すると「自家感作性湿疹」(じかかんさせいしっしん)に進展するよ。
炎症を起こした部分のタンパク質が変化して、アレルギーの原因物質になって、血液によって全身に運ばれて、全身に湿疹ができるよ。
このような湿疹の状態になると保湿剤自体が刺激になるためまずは、湿疹を治す必要があるよ。
そこで「抗ヒスタミン薬」に加え「ステロイド薬」の外用薬を使用するよ。
「自家感作性湿疹」の場合は「ステロイド薬」を内服することもあるよ。
日常生活で注意することはたづちゃんお願いできるかい?


たづちゃん:はい、分かりました。
エアコンなんどの暖房器具を過度に使いすぎると空気が乾燥するわ。
室内の適切な湿度は50%~60%程度よ。
湿度が低い時は加湿器などを使って乾燥しすぎないようにした方がいいわ。
それから、お風呂は、熱い湯に長く入ると皮脂膜や角質細胞間脂質が湯に溶け出して皮膚の保湿機能が低下するわ。
38℃~40℃くらいのぬるめの湯にして、長湯しないほうがいいわ。
保湿用の入浴剤を入れるのもいいわね。
ただ硫黄(いおう)入りの入浴剤はかえって肌を乾燥させるから避けたほうがいいわ。
それから体の洗い過ぎも乾燥肌の原因になるわ。
湯に入るだけで汚れは落ちるから、皮脂や汗が少ない冬は、石鹸で全身を洗うのは週に1~2回位にとどめたほうがいいわ。

毎日石鹸で洗うのは顔、首、陰部、手足など汚れやすいところだけにしといたほうがいいわ。
それから入浴後すぐは肌が潤っているけどその後は急速に蒸発して水分量は入浴前より減るわ。
入浴後体を拭いてからできるだけ早めに保湿剤を塗ったほうがいいわ。
以上のような感じかしら。


ひっきー:たづちゃん有り難う。
以上で乾皮症も終わりになります。
いかがだったでしょうか?
では今回はこの辺で・・・。
最後まで読んで頂き有難うございました。


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