ひっきー:こんばんはひっきーです。


たづちゃん:こんばんはたづこです。


ひっきー:それじゃあ前回の続きからいこうか。


たづちゃん:前回は「C線維」が刺激を受けるとかゆみを生じるって話でしたよね。


ひっきー:そうだね。

今回はその続きからだよ。


C線維1

健康な皮膚では「C線維」は表皮の下ぐらいまでしか伸びてないけど、乾燥した皮膚だと表皮の中まで伸びてるよ。
乾燥した皮膚は角層の細胞が乱れて隙間ができてバリア機能が壊れた状態になっているよ。
バリア機能が低下した乾燥肌は、外部からの刺激を受けやすくなるために「C線維」が簡単に刺激されて、かゆみを生じるよ。
さらに刺激を受けた「C線維」は「サブスタンスP」という物質を放出するよ。
この物質は肥満細胞を刺激してヒスタミンを放出させるよ。
そしてヒスタミンが「C線維」を刺激してかゆみを生じるよ。
乾燥肌では、こうしたかゆみの負のスパイラルが起きてしまうよ。

C線維2

しかも乾燥肌では、「C線維」へ直接の刺激によってかゆみが起こるから、「抗ヒスタミン薬」だけじゃかゆみを抑える事は難しくなるよ。
肌がかゆいとつい爪で掻いてしまうけど掻くことで角層の細胞が刺激され、細胞から化学物質(サイトカイン)が出て、「C線維」を刺激してさらにかゆみが悪化するよ。
乾燥肌が原因のかゆみはみなさんもご存知のようにまず、保湿に努める事が大切だよ。
適切な保湿対策を行えば、「C線維」も元の長さに戻ってかゆみがは改善されていくよ。
冬のかゆみに対する対策は出来るだけ肌の乾燥を防ぐことがポイントになるよ。
乾燥肌の予防のためには保湿剤を塗るのが基本になるよ。
保湿剤のタイプには次のようなものがあるよ。


たづちゃん:ちょっと待ってください。
ここからは私に説明させて下さい。


ひっきー:了解。ではお願いします^^


たづちゃん:まず尿素入りまたは、ヘパリン類似物質入りの保湿剤があります。
尿素やヘパリン類似物質が水を溜め込んだ状態で皮膚表面にくっついて潤いを与えるわ。
尿素入りのタイプは古い角質を溶かして角層を柔らかくして、肌をなめらかにする効果もあるわ。
それからワセリン入りの保湿剤。
これは皮膚表面に脂の膜を作って水分の蒸発を防ぐわ。
そしてセラミド入りの保湿剤。
これは角層に入り込んで角質細胞間脂質のセラミドを補うわ。
保湿剤はお医者さんが処方するものでも、市販されているものでも、実際に使ってみて自分にあったものを選ぶといいと思うわ。
保湿剤は入浴後すぐに肌がしっとりしているうちに塗るのが最も効果的よ。
乾燥しやすい部位に広めに塗りましょ。

すり込むとかえって刺激になるから、手のひらで優しく塗りましょ。
以上のような感じかしら^^


ひっきー:有り難う。じゃあいいかな?


たづちゃん:ええ、いいですよ。


ひっきー:それじゃあ保湿剤を使ってもかゆみが収まらなかったり、かゆみが全身に広がるようなら、肝臓病や腎臓病、糖尿病などもかゆみを起こすことがあるから、一度皮膚科の専門医に診てもらってかゆみの原因を調べたほうがいいよ。
んじゃ今日はこの辺にしとこうか・・・。


たづちゃん:私も今回はいっぱいしゃべれたんで満足です。


ひっきー:これからも知ってることは、ばんばんしゃべってね。


たづちゃん:ああ多分今回だけだと思います。


ひっきー:じゃあ今回はこの辺で・・・ではまた次回よろしくお願いします。


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