ひっきー:こんばんは。ひっきーです。


たづちゃん:こんばんは。たづこです。


たづちゃん:今回は何をテーマに話すんですか?


ひっきー:今日は肺炎をテーマに話してみようかなと思うよ。


たづちゃん:肺炎ですか・・・。ちょっとメジャーじゃない気もしますね。


ひっきー:そうでもないよ。
日本人の死亡原因の第3位は肺炎だからね。


たづちゃん:そうなんですか!


ひっきー:うん、そうなんだよ。
そして、そんな肺炎の中で最も多いのが、肺炎球菌による肺炎なんだ。
「市中肺炎」(日常生活で病原体に感染して起こる肺炎のこと)の約1/4を占めているよ。
60歳以上の人の肺炎の半数近くは肺炎球菌によるものだよ。
今回はこの肺炎球菌性肺炎を中心に話してみようと思ってるよ。


肺炎球菌


たづちゃん:肺炎球菌性肺炎ですか・・・。どんな病気なんですか?


ひっきー:肺炎球菌性肺炎はほかの肺炎に比べて重症化しやすいという特徴があるよ。
肺炎球菌性肺炎になると血管の中に細菌が入って全身に運ばれる「菌血症」が約2割の人に起こると言われているよ。
「菌血症」になって細菌が脳に到達して、「髄膜炎」を起こしたり、心臓に達して「感染性心内膜炎」を起こしたりすると、命に関わる事になるよ。
特に重症化しやすのは65歳以上の高齢者、心臓病や腎臓病なんどの慢性疾患のある人、もともと他の呼吸器系の病気のある人などだよ。
それから、風邪やインフルエンザにかかった後は、細菌による2次感染を起こしやすくなるよ。
インフルエンザの流行期には市中肺炎で肺炎球菌性肺炎も割合は更に高まるよ。


たづちゃん:肺炎の検査や治療はどうなっているんですか?


ひっきー:肺炎の検査はまず、エックス線検査で肺の状態を調べるよ。
そして肺炎が疑われる場合、肺炎が細菌によるものかどうかを調べるために、痰(たん)を採取して顕微鏡で調べる「喀痰(かくたん)グラム染色検査」が行われるよ。
さらに病原体を突き止めるために細菌を培養して調べる「培養検査」も必要だよ。
でも、この検査は時間がかかるから結果を待っている間に、肺炎が進行してしまう危険性があるから「喀痰(かくたん)グラム染色検査」の結果からおおよその診断をつけて、すぐに治療を開始して、「培養検査」で確認するのが一般的だよ。
治療には多くの場合、原因となっている細菌を殺す「抗菌薬」が使われるよ。
ただし、「抗菌薬」を長く使うと耐性菌が発生することがあるから、「抗菌薬」の使用期間は通常一週間程度で、長くても二週間程度だよ。
一般的には薬を服用してから3日目に効果を判定して、症状が改善されない場合は薬を替える事があるよ。


ひっきー:今回はこれくらいにしとこうか^^


たづちゃん:えーもう終わりですか~。訊きたいことがあったのに~。


ひっきー:それも次回に回しちゃお^^


たづちゃん:仕方ないですね。じゃあ次回に(^^)


ひっきー:では今回はこの辺で・・・