『妄想総理シリーズ』を教材に――子どもが“考える力”を育てる新しい社会科のかたち | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

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 ひらかわ ゆうき の電子書籍の自信作『妄想総理シリーズ もしも〇〇が総理になったら』の紹介ページ

ユーモアで社会を見つめる「妄想総理シリーズ」。
もし自分が総理だったら?――そんな発想から、子どもたちは社会の仕組みを自然に学びます。
楽しみながら“考える力”を育てる、これからの時代の新しい教材です。

 


 

🏫 教育現場での活用イメージ

「妄想総理シリーズ」は、社会の課題や政治の仕組みをユーモラスに描いた物語集。
子どもたちが主体的に考える力を育む“探究型授業”にぴったりの教材です。

🔹 ファンタジー編

幼稚園児〜小学校低学年向け
空想を通して「もしも社会がこうなったら?」と考えるきっかけに。想像力の育成や道徳授業にも活用できます。

🔹 家族編

小学校中〜高学年向け
家族の立場を通して社会のルールや助け合いを考える内容。道徳×社会の融合授業に最適です。

🔹 職業編・異次元編・有名人編

中学生〜高校生向け
「仕事」「社会問題」「価値観」など多角的なテーマを扱い、ディスカッション教材としても効果的。
AI社会・ジェンダー・環境などの時事的テーマも自然に扱えます。

 


 

💡 授業での活用ステップ

1️⃣ 興味・関心の喚起
 「自分が総理ならどうする?」と問いかけて、子どもの発想を刺激。

2️⃣ 作品を通じて課題を発見
 登場人物の考え方や政策を議論し、社会の課題を自分ごととして捉える。

3️⃣ 自分の意見を形に
 作文・スピーチ・ポスターなどで表現活動につなげる。

4️⃣ 現実社会と結びつける
 実際の政治や地域社会のニュースと比較して考える。

これらのステップは、文科省が掲げる「主体的・対話的で深い学び」にも対応しています

妄想総理社会科教材

 


 

「笑いながら、社会を考える。」

妄想総理シリーズは、難しい社会問題を“身近な笑い”に変えて考える物語です。
子どもたちが自由に意見を出し合い、違いを認めながら学び合う――
そんな教室の風景が、このシリーズから広がっていけば嬉しいです。

 

ひらかわゆうき(幼児教育研究家・作家)