日本では、「おなかを痛めた子」とか「血のつながった子」という言い方をするよね。
出産の苦しみとか、血縁関係を大切にする日本の文化が生み出した言葉だと思うけど。
日本では子どもができなくて悩んでいる人がいる。
周りからのプレッシャーに苦しんでいる人もいる。
一方、世界には親を亡くして一人ぼっちの子がたくさんいる。
欧米文化を知ってから、わが子とか家族とかの考え方、変えてもいいんじゃないかと
思うようになった。
血が繋がっていなくても、人種がちがっても家族になれるという欧米の考え方
とても素晴らしいと思った。
*このシリーズは、良いとか悪いとか、正しいか正しくないかということではなく、
色々な考え方があることを知って、自分や自分たちの考え方やあり方を考えるヒントに
なればと思っています。