卒園式が終わって、1週間のお休みをもらっているのですが、先日、卒園生ママに夕食の招待を受けて出かけました。
深く考えることもなく出かけていくと、なんとそこにはかつての卒園生のママ達も!
卒園生ママ達有志でのサプライズだったのです。
中にはパパの転勤で関東に引っ越したママも、遠くからわざわざ出て来てくれていて・・・
本当にびっくりやら、嬉しいやら、懐かしいやら。
「閉店時間です」と告げられるまで話が尽きることなく、本当に楽しい時間を過ごせました。
そしてさらに、半数のママ達と2次会へ。
そこでも話は尽きることなく、とうとう午前様!
終電がなくなった私達を、一人のパパが迎えに来てくれて、送ってくれました。パパも懐かしい!
娘みたいなママ達と、こんなに楽しくお話ができて、その上お酒まで一緒に飲めるなんて、本当に楽しかった!
もう家族、実家の親みたいに思ってくれているママもいて、嬉しい限りです。
子ども達の面倒をみて、ママ達を送り出してくれたパパ達にも感謝ですね。
幼児期の子育て中のママは、24時間労働ですから、たまにこうして、ママだけの時間を作ってあげてくださいね。まあ、午前様までは望みませんが。
ママ達と話していて、いつも感謝されることがあります。
それは、ちゃんと叱ってくれる ということ。
叱るって、怒鳴るみたいなイメージでとらえている人が多いのかもしれませんね。
だから、叱らないことが、いいママみたいに思ってしまう。
でもね、叱るって、言葉を強くして教えることなのよ。
言葉に強弱つけないと、大事なこととそうでないことの区別がつかない。
パンフレットでもなんでも、本当に伝えたい大切なことは、色を変えたり太字にしたりするでしょう?
それと同じなの。
子どもがしてはいけなことをした時、しなければならないことをしなかった時、子どもが知っておかないと、子ども自身が将来苦労するようなことは、言葉を強くして伝える。それが叱ることなの。
普段と違う強い言葉で言われるから、子どもにしっかり伝わるの。
叱るってエネルギーのいることだから、本当に愛情がないとできないよ。
それは、子どもにも必ず伝わる!
幼児期には、ちゃんと叱ってね。
そうしないと、後でしっぺ返しがくるから。
特に男の子は、大きくなると太刀打ちできませんから。