昨日阪大への定期健診に行ってきました。
車で行ったのですが、高速に乗ったら予定よりずいぶん早く着いて、そのお蔭で診察の順番もすごく早く回ってきました。
私、高速入口から合流するのが怖くて、普段はほとんど高速を利用しないんです。
車が少ないと入りやすいけれど、混んでいるとすごく緊張しちゃいます。
でも、やっぱりすごく早い!
実は7月にぎっくり腰になったのですが、その前から左肩が痛くて、ぎっくり腰で病院に行ったついでに肩のレントゲンも撮りました。
腕を上げる時にとても痛いので、今近くの病院でリハビリしているのですが、原因は股関節にあるのではと心配していたんです。
この冬に、マッサージに行ったら、ストレッチをされて、そのあと股関節がすごく痛くなったこともあったりしたので。
でも、レントゲン写真を見て、先生一言
「まったく問題ありませんね」
で、先生に報告しました。
冬に1か月くらい痛くてびっこを引いて歩いていたこと、ぎっくり腰になったこと、左肩が痛いことなど。
「ぎっくり腰になったんですかー」って笑って
「お尻の筋肉が落ちてますね。筋力つけたら全部解消しますよ」
「脚の長さは同じにしてあるから、心配することないですよ」って。
菅野先生、絶対の自信を持ってらっしゃる。頼もしい~~~
確かに・・・
私、金力も筋力もない。トホホ
「先生、これどれくらいもちますか?」
だって、昔は、15年くらいしたら緩んでくるとか言われてましたし・・・ (心の中でつぶやく)
「まだまだ、30年くらい大丈夫ですよ」
「じゃあ、死ぬまで大丈夫ですね!」 にっこり。
これが一つ目のちょっとうれしいこと。
二つ目は母のこと。
阪大の後、実家(妹の家の敷地に建てた離れ、もう父は亡くなり母は老人ホームなので、私が帰省した時の宿になっている)に帰ったのです。
途中母のホームに寄ったけれど、案の定爆睡中で、寝顔だけ見てバイバイ。
で、実家で一泊して、今日またおやつの時間を見計らって寄ったのです。
そしたら、結構しっかり目覚めて、私が持って行ったフルーツを食べること食べること。
さすが私の母、食い意地はすごい!
30kg台しかないガリガリの母なんだけど、よく食べるのです。
若い時から、胃下垂であまり食べられなかったのだけど、今はそれを取り戻そうとしているかのように、よく食べます。
すぐ眠くなって、食べながら眠ってしまうこともあるようですが、今日は本当にしっかり目覚めて、1時間以上話せました。
もっとも、私が娘だと認識しているかどうかは、疑問。たぶん、面倒を看てくれるスタッフさんの一人と思っていたかも。
話も、話し出したとたんに、何を話そうとしていたのか忘れてしまうらしく、思い出そうと顔をしかめるんだけど、出てくるのは「うー」とか「あー」とか。
で、結局何を言いたかったのはわからない。そんなやり取りの繰り返し。
でも、久しぶりに、穏やかでにこやかな母の顔を見られたんです。
帰りには、スタッフさんが気をきかせてくれて、車いすの母をベランダまで連れ出して、車で帰る私に手を振らせてくれました。
母は9月で87歳。父が亡くなった年齢になります。
『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』
応援ありがとうございます。