散髪屋さん行った♪ | 幸せだったかな

幸せだったかな

今日ちょっぴりでも幸せと感じられたらいいな~   

物心ついて、初めて今日、息子は床屋さんに行った♪

(1歳の頃、一度行ったが、途中で終わってお金は取られなかった(^^))


10分で1000円でカットしてくれるお店が近くにあるんだけど

あたしもオヤジも行った事がない(ーー;)


それなのに大騒ぎするかもしれない息子を連れて

システムも分からぬまま、店に入る。


入り口に1000円札を入れるとカードが出てきて、このカードを持って

待合席で順番に並んで待つ。


この時点で右往左往\(◎o◎)/!

どうにか、カードを買って待合席に着くと

息子どころか、あたしもオヤジも落ち着かず・・・


オヤジは誰よりも緊張していたようで

「髪の毛 チョキチョキしたらマクドナルドだよ」

としきりに呪文のように息子に言い聞かせる。


10分くらいでカットが終わるので待っていてもすぐ呼ばれた。


入り口に一番近い席が空き、理容師さんは女の人。


あたし 「ちょっとこだわりが強い子なんですが、床屋さんに来るの初めてなんです~

よろしくお願いします」


さてと~ 息子は席に座るだろうか・・・


大きな鏡があり、前の人がカットしているのを見ていたので

何とか理解して席に座る。


息子よ♪ 偉いぞ!!


ケープを首に巻かれた時は

息子 「んんんん~~(ー_ー)!!」 ←怒る怒る。


オヤジが何とか横についていると、おとなしく座っていられた。


理容師さん 「どのようにしますか?」


オヤジ 「すそは刈り上げて、上は適当に・・・」


理容師さん 「刈り上げる時、動いちゃうと危ないから出来たらやりますね」


チョキチョキ髪を切り始める。


やっぱり手に職があるだけのことはあって、手際がいい♪


息子は時々、鏡越しにあたしを見つけると


息子 「んんんん~~!!」

ケープの中でグーにした両手をゴリラのようにゴツゴツぶつけて怒ってる(ーー;)

理容師さん 「動かないでね~」

そうするとオヤジが息子の脳天を押さえながら

「終わったら、マックだよ」と呪文を唱えると、静かになる。


大きな声で歌を歌ったり、何度かイライラしながらも、電器バリカンで刈り上げてもらえ、

仕上げの耳の周りや生え際の処理。


理容師さん 「耳の周りを綺麗にするからね」

息子 「いや~~」


オヤジは理容師さんにアイコンタクトで「やっちゃってください~」と訴える。


息子もだんだん鏡の中の自分が男前になっていくので

だんだん落ち着く(●^o^●)変な奴☆


理容師さん 「ドライヤーする?」

息子 「ドライヤーするぅ~(●^o^●)」

ドライヤーでセットしてもらうのは好き。


自分で首をかしげながら鏡の中の自分にうっとりしている(ーー;)

ナルシストなのだ~\(◎o◎)/!


理容師さん 「今まで散髪はどうしてたんですか?」

オヤジ 「自分が切ってました」

理容師さん 「この子髪の毛多いから大変だったでしょう~」

オヤジ 「はあ~(少し照れ気味)」


最後に掃除機のホースが壁からビロ~ンと伸びて

髪の毛を吸い取ってくれるのだが

息子はこれも「いや~~」


でも、理容師さんは 「ほら~髪の毛取ってくれてきれいになるよ~」と声を掛けながら

毛を吸い取ってくれた。


息子も納得すると黙ってやらせる(^^)


終了~♪


オヤジもあたしもホッと一安心(●^o^●)


あたし 「いっせい~♪ 男前になったじゃん☆ かっこいいな~(^O^)」

褒めておだて攻撃♪


息子はまんざらでもない様子であたしの腕に絡み付いてきた


オヤジ 「じゃあ、いい子に髪の毛チョキチョキしたからマック行こうね~(^^)」


・・・・・移動途中・・・・・


あたし 「ねえねえ、家で髪の毛切るのと、床屋で切ってもらうの、どっちがいい?」

オヤジ 「そりゃ~床屋で切ってもらった方が楽だよ。風呂入らなくいいんだもん。」


そうなのだ。

今まで家で髪の毛切っていた時は、息子とオヤジは風呂に入り、その間、あたしは部屋の一面に広げた新聞紙を片付け、掃除機をかけ・・・

とひと騒動だったのだ。


そう考えると、息子にとっても親のあたしたちにとっても床屋で切ってもらうのは

とっても楽チンなのである(^^)v


あと何度行ったら、ゴリラのように怒らずに床屋さんで髪の毛チョキチョキできるようになるのかな~( ̄▽ ̄)


ま、今日のところは初めてにしては息子はよく頑張りました♪


メデタシ♪めでたし♪