息子が自閉症ということもあり、
少しずつ、自閉症という障害について
あたしの知ってる事を綴っていきたいと思います。
なんせ、頭があまり良くないので
自分自身、自閉症についての専門的な物を読んでも
さっぱり分からなかった(ーー;)ちんぷんかんぷん
そこで、どうしたかというと、
息子を観察して、
なんでこういう行動を取るのかを調べる形に変え、
いろんな人々との出会いの中で
少しずつだけど、いろんなタイプの自閉ちゃんがいるけど
やっぱり根本的な要素は同じなのね~と
自閉ちゃん子育て暦10年目にして感じてきたことです。
出産
身長151センチの母のお腹から産まれた赤ちゃんは3500グラムもあった。
半日ほど苦しんで産まれたので
産まれたとき、息子は元気がなく、仮死状態だったようだ。
吸引されて頭はなが~くなってた(>_<)
あたしは無痛分娩で意識が無かった(ーー;)
某有名大学病院での出産だったので
すぐに小児科に運ばれた
その間、オヤジとお姑さんは息子が仮死状態で産まれて
検査で小児科に運ばれた事と、
あたしが出産時に恥骨が広がってしまい、
もしかしたら、一生歩けなくなるかもしれない・・・と
医者に言われたようで
オヤジいわく、
「あの日は出産で嬉しいはずが
人生で一番最悪な日だった」そうな・・・
検査が済んで帰って来た息子。
異常なし☆
オヤジとお姑さんはホッと胸をなでおろすも、
あたしの恥骨が心配だ。
出産したばかりのあたしには何も伝えられず、
なんで起き上がっちゃいけないのかな~というくらい。
出産直後に整形外科の先生3人くらいが病室に来て、仰向けに寝ているあたしの恥骨をトントン叩いて
「どうですか?痛いでしょ~?」と聞くが
あたし「いいえ~・・・別に痛くはないですけど・・・」
平然としているあたしを見て医者たちは
「いや!おかしい!これだけ恥骨が広がってるのに
痛くないはずはない!」
と言いながら、レントゲン写真をかざしている。
あれ~?
それ あたしの骨盤のレントゲンなの~?
いつ撮ったんだ?
そんなドタバタした出産一日目が過ぎ、
二日目にはおっぱいが岩のように張ってしまったが、授乳できず。
初乳は絞って捨てた(ーー;)
その間、息子は食欲旺盛!
仮死状態で産まれたにもかかわらず生命力の強さを感じたぞ☆
息子は授乳室の青い制服の看護士さんを(いや・・・青色)目で追っているようだ・・・
たぶん、ミルクがもらえると思っているのかもしれない。
あたしは直感的にそう感じた。
三日目でようやく、授乳を許され、初めておっぱいを吸われる!
ひえ~\(◎o◎)/!
痛いよ~\(◎o◎)/!
チューチュー吸ってる(ーー;)
しかし、周りの赤ちゃんたちはなかなか吸いが弱いとお母さんたちは悪戦苦闘・・・
某大学病院の産婦人科は赤ちゃんを2800グラム前後で計画出産するのが通常なので3500グラムのあたしの子だけ、えらい巨大児だった(ーー;)
だから、おっぱいの吸いもよかったのね~~
幸い、恥骨の痛みもなく、普通に歩く分には問題なかったんだけど食事の配膳でおぼんを取って歩こうとした時骨盤がずれる感覚で よろけてしまった(>_<)
こういう事だったのね~
コルセットをし、骨盤矯正ゴムバンドのお世話になった。
これでかろうじて安定☆
退院の日、赤ちゃんのために用意していたヘアバンドは頭に食い込み、ベビードレスもパツパツ状態(ーー;)
もっと小さく産まれればよかったのにこんなに立派に育っちゃって畑が良かったのね~(*^。^*)
退院してからが自分で育てなきゃいけないので責任重大とともに新しい命の誕生夢も希望のいっぱいの日々でした。
息子は「いっせい」と命名
3時間置きにおっぱいを飲み、オムツを替えて
抱っこしてお風呂いれて・・・
規則正しく育てられた。
何事も初めての事なので何の疑問も持たずにただ、ただ、
お腹いっばいになったかな?
オムツ汚れてないかな?
なんで泣いてるのかな?
と探って対応してあげるのが精一杯でした。
1ヶ月検診では5400グラムで看護士さんは「今日一番(体重)です☆(*^。^*)」楽しそうだった(^^ゞ
仮死状態で生まれたので一応、3ヶ月になったら脳波と聴覚検査をしましょうとの事で予約。
検査の日、変な緑色の液体を飲まされていっせいは機嫌悪(ーー;)
寝やしない・・・
何とかあやして抱っこして~
やっと寝たところでたくさん線をペタペタ張ってる
その時、線がはずれないように白い包帯を頭に巻いて寝かされたいっせいをみたあたしとオヤジは
「なんだかさ~バカボンのパパなのだ~みたいだね(*^。^*)」
その後、ヘッドホンを付けられ聴覚検査。
ピーと音がすると脳波が反応するらしいんだけどその時もヘッドホンつけた息子を見て
「なんだかタイムボカンみたいだね(*^。^*)」
なんでも楽しく思えるあたしってやっぱり幸せ者なのね~
脳波と聴覚検査には異常なしとの結果が出ました。
つづく・・・