読み進めていくうちに、あたしの知らない事実がたくさんあった。
率直に正直に言うと、カルチャーショック。
本の内容は・・・
障害があろうとなかろうと、人間の性欲はだれにでもあるということを
ずっしり思い知った本だった。
乙女チックな事を言えば、自分の憧れの人はそんな事しないわ~\(◎o◎)/!と
思うくらい、実はあたしは肢体不自由の方は性欲はないのだと勘違いしていましたm(__)m
この場を借りてごめんなさい~
酸素ボンベをつけている人がボンベをはずしてまで行うセックス。
まさに命がけのセックスするという。
そこまでしてセックスする理由は・・・???
本を読み進めて行くうちに理解できるようになってきた。
(少しかもしれないけど)
そうだよね~
よく考えてみれば、もし、あたしが将来事故にあって
肢体不自由になった時、抱きしめてもらいたいとかエッチしたいとか思うかもしれない。
特に男の人だったらなおさらなのかな~
体がどうの・・・ではなく、精神的なものも関係してくることだし。
ただ、「セックスボランティア」という立場は複雑だと思う。
当たり前だけど女性ボランティアの数は少ない。
ある風俗で働いている女性は
「立つ物がちゃんと立っていれば障害者だろうと健常者だろうと関係ない」
なんだか、そんな言葉が頭から離れなかった(ー_ー)