こちらの記事で書いた6時間の映画を今日見てきました。
感想の前に見る前のお話からしようか。
映画2本と舞台挨拶で6時間なわけなんだけど、
そんなことなくない?
だって1本2時間だとして4時間でしょ。
舞台挨拶が長くても30分だとすると、
え?
休憩が1時間半あんの?
模試かよ。
それか、
この2本の映画は、
一方がライブで、
もう一方がドキュメンタリーだから、
ドキュメンタリーが3時間くらいある超大作ってことか?
国宝じゃん。
そんなことを思いながら上映を待ったいたんだけど、
杞憂でした。
良かった。
しっかりライブが2時間強、
休憩をはさんで、
(休憩は20分くらいあったかな)
舞台挨拶が30分くらい。
最後ドキュメンタリーが2時間10分ほどで、
19時前くらいに終わりまして、
無事、
6時間映画館生活を終えたわけだけども。
死ぬまでに映画をはしごしたいって夢が思わぬ形で叶ったな。
大きなスクリーンで部屋も大きくて、
ほぼ満席だったんじゃないかな?
そりゃ抽選だからそうなんだろうけど。
ただ、
6時間も閉鎖された部屋の中にある程度の人がいるわけだからさ、
空気がどんどん薄くなっていくのよ。
座りっぱなしだからおしりも痛くなってくるし、
踏んだり蹴ったりじゃねぇか。
そんな、
FJORD on Screen
と、
MGA magical 10 years documentary film -THE ORIGIN-
良かったね。
ここからやっと感想だよ。
FJORDは言わずもがな。
素敵なライブでしたよ。
僕は初日に赴いたから、
2日分を堪能できてよかったです。
そして、
どちらにも共通して言えることは、
何といってもvarietyって楽曲だよね。
もちろん現地で聞いた時の驚きは忘れることはなくて、
(このために書いてきたとか言われたからね)
素敵な曲だったんですけど、
今回改めて劇場で聞いてみると様々な発見もあったり、
製作秘話を見ちゃったり。
今は映画館でしか聞けませんから。
そんなvarietyが主題歌になってるこの"-THE ORIGIN-"。
Mrs, GREEN APPLEが好きな人はもちろん、
そうじゃない人も楽しめるんじゃないかなって思いますね。
って、
一緒に行った友人が言ってたんだけど、
ほんとにそうだと思う。
もちろん焦点はミセスにあたってるんだけど、
ミセスじゃなくてもこうやって作り上げられてるんじゃないかな。
とか、
人はこうやって頑張っているのかもしれない。
とかを感じるようなものでした。
ボーカル大森元貴の人間味とか、
化け物じみた部分とか、
(ほぼ)
もちろん若井やりょうちゃんの葛藤、
たくさん見ることができる作品だなと感じました。
ぜひ劇場へ。
最後に昨日swからかけられた一言でも紹介しようかな。
大体前日って、
たのしんで
とか、
行ってらっしゃい
って言葉が主じゃないですか。
そんな中、
sw:映画明日?
僕:そう。
sw:頑張ってね
がんばってね
だと?
翌日映画を見に行く人へかけられた言葉だとはにわかにも信じられないだろ。

