メガネのササガワ(東京北区十条)です。
さていよいよメガネレンズの設計について書いていこうと思いまいす。
パッと見はどれも同じじゃないの?っというくらい外観からは分かりにくいです。
だから設計の違いを説明するのはとっても難しい・・・
遠近両用の設計はもっと複雑になるので
今回は単焦点についてのお話しです。
レンズは二つの球面が切り取られた透光体です。
レンズには光の広がりを変える力(屈折力)と
光の進む方向を変える力(プリズム)があります。
マイナス球面レンズ
プラス球面レンズ
マイナスレンズは光を広げたり縮小作用があります。
プラスレンズは光を集めたり拡大作用があります。
さて球面レンズだけでなく
非球面レンズを開発してきたのはなぜでしょうか?