あなたの知らない街へたどり着くまでは

うつむきながら歩いて行くかもしれない

周りでざわめく声たちや煩わしさを

消し去ってくれる優しい風を友に


色んな事が頭の中を通り過ぎる

悲しい思い出なんか出てきやしない

じゃぁなと手をふるあなたの後ろ姿

私の目の前に広がる希望だったよ


風のない街を抜けて

見知らぬ人に出会うその度に

あなたへの想いなど

思い出して泣くかもしれないね


あなたがベンチに座り空を見上げ

遠くへ旅立った

そして 瞳を輝かせて笑った


たぶん

あなたの言葉たちと出会ったんだろね


通りすがりの老婆が息を吐く

その息を吸い込むように

あなたは大きく息を吸う


顔の火照りは凍てつく寒さのせい?

それとも

老婆の人生に感激したおかげ?


あなたの言葉たちがあなたの頭の中を廻る


わたしはブランコに揺られながら

ずっとあなたを見てる


こんな夕暮れが好き


あなたが帰る前に

あなたの好きな

シチューを作ろう


わたしのわたしなりの

楽しみかた



 

個人的B面の名曲

 

 

  ハイファイセットの『よりそって二人』かな。

 高校の後輩と10年ぶりに夜の繁華街で遭遇!! 

突然逃げ出した彼女とわけもわからず追いかけっこ。

タクシーに乗り込んだ彼女。

ドラマのワンシーンの如く『あの車を追ってくれ〜』

マンションに逃げ込む彼女。

階段を駆け上る私。

3階で降りた彼女。

息を切らしながらそのドアの前。

閉まりそうなドアに片足を差し込む。

諦めたように笑う彼女。逃げた理由や思い出話に時は止まる。

いつの間にか寝ていた私。

コーヒーの香り漂う中『よりそって二人』が流れた。

この歌を耳にするたびその時が鮮明に浮かぶ。

 

 

 

お父さんが『こむらガエル君』をつれてお仕事に出かけた

カエル君はぐっすり寝てるみたいだ

 

その頃お母さんはお部屋の掃除 お洗濯

大変だなぁ 大人って

 

掃除の時のお母さんは

いつもくしゃみを繰り返し

お鼻は鼻水で大洪水

 

たまらず 鼻水母さん洗面台で

鼻の穴にティッシュをつめた


そしてボクは見たんだ

母さんのお鼻に住みついた

『つっぺりん君』を

今晩は オッポひろしです

久々に新作の予感

未だまだ言葉は粗いけど

浮かんだまま お届けします。

先ずは『お父さん』の『こむらガエル君』

明日は『お母さん』の『つっぺりん君』

 

楽しんで〜

新『オッポひろしチーム』のイラストも

登場しま~す。

 

  『こむらガエル君』byオッポひろし

 

 つかれた 疲れた疲れた〜

 ボクのお父さんのいつもの口ぐせ

 大変なんだな〜 お父さん

 

 ある朝 

 お父さんの部屋から聞こえてきた叫び声

 ボクはびっくりして 目が覚めた

 

 いたい 痛い痛い いた〜ぃ

 足がつって 痛〜ぃ

 

 ボクはびっくりしてお父さんの部屋に飛びこんだ

 

そして ボクは見たんだ

お父さんの足に住む

 

『こむらガエル君』を。

 

 本の出版を機に若い力と廻り会えた
 『あつし』が何を訴えたいか未だわからないが オッポなりの解釈で失礼する。
 

   
       イラスト by あつし

                           『生まれくる者へ』

                  生まれてきた意味を探そうと
                  旅に出た
                   ここには何もないと
                   『今』から逃げながら
 
    『何もない所』と感じたのは
    『色々ある所』を知ったから
     しかし
  『何もない所』にも『色々あった』
 
   細やかな波紋が広がる
   たぶん永遠に
   細やかな希望が広がる
   たぶん永遠に
   生まれてきた意味がわかったら
   生まれくる者に手を差し伸べようか
            byオッポひろし                       
 

自分らしく歩こうと思ったら

この街に来ていた

何故か この街に


何があるというのだろうか

この街に


海の香りがする中を

山風に背中を押された

前へ前へ押された


多分 この先が海か


隣を 誰かが走り抜けた

通り抜けた風に交じり

記憶にある 香り


目を閉じると

波音に交じり

微かに歌が聞こえる


わからない

何故 涙が出るんだ







たまの休みはのんびり屋
小雨ふる中 山道を抜ける
隠れるようにたたずむ温泉宿で
ゆっくり時を感じ
のんびり食する

今の為だけに生きていたい
秘密基地を求めてどれくらい歩いただろう

やっぱり

もうわたしには見つけられないんだろうか


おや?

行くてを阻む大木?

さては

タズラもぐらディッグの仕業か?




ハハハハハ

わたしはこの程度ではめげない


情けなくも少々細さは感じているんだけどね



でもさ

瞳を閉じると声が聞こえてくるんだ

どっか遠くから

懐かしい賑やかな声がね




ほら

あの水の精の声にまぎれてさ






さぁ

もっと私に聴かせてくれ

君たちの詩を

そして

あの場所へと

私を誘ってくれ



おや?

水の精たちが何か相談し始めたぞ


さて

オッポは森の奥への道にたどりつけるのだろう