オリンピックとトレーニングとおっぽの会 | おっぽの会ブログ

おっぽの会ブログ

保護犬・保護猫達の日常の様子、お世話の風景など

皆さんこんにちは!


最近、自宅のロボット掃除機が充電場所に戻らず、少しイラっとしている志村です😂


さて、日本選手が数多くのメダルを獲得し、盛り上がったパリオリンピック🇫🇷も終わってしまいましたね。

見ている側としても、連日連夜一喜一憂することで、日常にアクセントが加わり、潤いを与えてくれたように感じています。

改めて、選手や関係者の皆さまに「お疲れさま、ありがとう」と伝えたい気持ちです。


オリンピックの舞台は華やかで、選手たちは皆キラキラと輝いて見えました。

しかし、その裏では尋常ではない努力の日々が続いていたことでしょう。

オリンピックを観戦しながら、トップアスリートの人生の大半が、地道な努力の繰り返しで成り立っているのだろう、とふと考えさせられました。


さて、当たり前の日常を送る私は、元々水族館で働いており、イルカ🐬やアシカ🦭など海の動物のトレーニングを行ってきました。

そして現在もドッグトレーナー🐕として、日々トレーニングに励んでいます。


トレーニングの仕事はもちろん、動物に教えることが中心ですが、同時に自分自身が学ぶことも多くあります。

その中でも、私が最も大切にしているのは「スモールステップ」という考え方です。


動物の目標行動を設定しても、それがすぐに実現できるわけではありません。

動物のトレーニングは、毎日少しずつ、小さな階段を一歩一歩登るように、目標行動に近づいていく過程です。

その小さなステップを積み重ね続けることが、大きな目標を達成する唯一の方法であり、遠回りこそが近道であるということです。


私は、このスモールステップの考え方を、単なる「毎日努力を続けなければならない」という脅迫的なものではなく、「小さな一歩を継続すれば、何でも実現できる」というポジティブな捉え方をしています。


どこか力が湧いてくるような考え方ですし、こうした考え方を共有する人々と共にいることが、自分にとっても居心地の良いことだと感じています。


そして、それがおっぽの会です。


毎日猛暑の中、少しでも犬や猫が快適に過ごせるようにと、地道な作業が続いています。

ただ、全く同じことの繰り返しではなく、そこには小さな工夫の積み重ねが日々行われています。




オリンピック選手の努力の日々も、動物をトレーニングするという日常も、そしておっぽの会の皆さんの地道な作業も、世界は違えど、私には同じ土俵のように感じられます。


すべてが繋がっていると感じた、今年の8月でした。



◉おっぽの会に参加して、小さな日常を共に積み重ねて行きませんか。それは、大きな目標に繋がります。


【ボランティア条件】

6時〜17時の間で


◉1日3時間以上、週2以上来れる方

もしくは

◉1日5時間以上、週1以上来れる方


◉猫アレルギーのない方


ご飯のお世話

お散歩

猫舎犬舎のお掃除

洗濯や在庫補充をお願いします


犬猫たちの快適な毎日を

一緒に作ってくださいませんか。


DMへ

①お名前

②連絡先

③交通手段


を明記の上、不明点も合わせてお問い合わせください。