死んだら、燃えて終わり
だから
もったいない
「人生は楽しもうとしていい」
これは先日、
とある方とお話したときに
とても印象的だった言葉です。
やりたいことを
やらないなんてもったいない
本当にその通りだと思います
私たち、井上夫婦が引っ越して
おっぽに通い続ける理由
代表が大変だから助けたい、とか
動物のために、とか
その気持ち「だけ」で
ここまでできません。
おっぽのため
代表のため
動物のため
それは当然ありながら、
でも一番は
実は
自分たちのためなのです。
クラファンを終え、
伊豆に移転が決まった時
当時片道2時間かけて
愛知のシェルターに通ってた私は
とてもじゃないけれど
もう三重からシェルターへ
通うことはできませんでした
ここで学んだことを
一経験として思い出にするには
私はまだなんにも
動物からもらった以上のお返しが
人生においてできてないことが
心残りでした
もっとおっぽで学びたい気持ちが
日に日に強くなりましたが
でも
学びの「その先」を決めなければ
なにごとも継続できません。
だから
何度も何度も代表や夫と話し
目的を決めました。
夫婦で
いつかやりたいなと思ってた
「犬のケアハウスを作る」
という、夢に向き合うこと。
それは、
家のように安心できるもうひとつの居場所
人も犬も誰もが安心して、
後悔なく看取れる
デイサービスをつくりたいという夢
私たち自身、
病気の子や介護の子を経験してきました
高齢になるほどにかかる医療費
働かなければならない現状
だから実質、
お留守番ゼロを完全にできない日々
そんな毎日に
罪悪感と閉塞感を持っていました
もしあのとき
頼れる場所があったら。
誰かに預けて買い物に行く時間や
心の余裕をもっと持てていたら。
私が見つけられなかった緩和や
いろんなアイデアと出会える場があったら。
そしてそんな場所があったら
もっと病気や障がいのある保護犬の
受け入れるハードルだって
下がるんじゃないだろうか。
介護も看護も
「家族だけ」じゃなくていいと思うんです
人間に介護サービスがあるように
動物にもあっていい
そしてそれは、「飼い主」を救うと思うんです
飼い主を救うことは
動物を救うことにも繋がります
おっぽでボランティアを
始めたからこそ
ここでハンデを持つ子達の尊さと
なにひとつ他のこと変わらない輝き
シニアの魅力に出会えたからこそ
びっくりするような理由で
放棄される子を見てきたからこそ
より強く思うことでもあります
おっぽの会が
代表が、ボラさんたちが
これまで関わってきた動物たちがいたから
やりたいことを、やりたいと
言い訳なしにとにかくやってみようと
頑張ろうと
思える今日を生きています
それはまるで
毎日ただ全力な、おっぽの子達のように。
長々とかきましたが、
これが私たち夫婦が伊豆にきた理由です。
たった1頭の、おっぽから迎えた保護犬が
私たちの人生を
ここまで左右するなんて
思いませんでした
(これは里親さんみんながきっと
思ってることですね😌)
👆私たちが里親になった時の記事
春に一周忌を迎えた私たちの娘が
2年9ヶ月必死で生きた意味をつくるのは
今を生きる私なのだと思います。
まだまだ未熟すぎますが
おっぽのため
代表のため
動物のため
そして自分のために
ひたすら精進します
それから、もうひとつ。
ボランティアいってみたいけど
という単語をよく耳にします。
なにかにまよったとき、できない理由は
いくらでもでてくるよ
だからやりたいかやりたくないかで考えなさいと
代表にもよく言われました。
死んだら、燃えて終わり
だから
もったいない
「人生は楽しもうとしていい」
冒頭のこれ、もはや私の中では
一周回ってすごい言葉なんですよね。
だってこれを体現できる人は
中々居ないから。
できたら超かっこいいね。
時間は有限。
犬も猫も人も
みんなここにいる理由は違いますが
有限の中でなにかしら
目的をもって取り組めたら
動物を取り巻く環境も
自分のことだって
なにか
変えられるかもしれないよね。
せっかくここにいるんだから。
せっかく
同じ時代に生まれ
同じ時間軸を生きているのだから。
おっぽの子達も
私たちも
いまここにいることが
正解になる未来のために
最善、全力、尽くすのみ。
井上でした
【ボランティア条件】
6時〜17時の間で
◉1日3時間以上、週2以上来れる方
もしくは
◉1日5時間以上、週1以上来れる方
◉猫アレルギーのない方
ご飯のお世話
お散歩
猫舎犬舎のお掃除
洗濯や在庫補充をお願いします
犬猫たちの快適な毎日を
一緒に作ってくださいませんか。
DMへ
①お名前
②連絡先
③交通手段
を明記の上、不明点も合わせてお問い合わせください🙇♀️