胃のソフトボール | おっぽの会ブログ

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保護犬・保護猫達の日常の様子、お世話の風景など

家でも、どこでも

犬たちが落ち着いてる時だとか

うまく回っている時

全て自分のメンタルが影響しているのは

言わずもがなですが


一番静かでお世話がスムーズなのは

自分の体調が悪い時泣き笑い


表すならば

エネルギーが「波のない海」なので

必然的に生き物は空気を感じ

そうなるようです。



逆に、

慌ただしい時や

シェルターだと人の多い時、

お見合いなどのイベントがあるとき

人が切羽詰まってるときには比例して

エネルギーが変な方向にいくため

犬たちがざわついたり

事故が起きやすい環境になります



この、


エネルギー


というもの。



代表がよく単語として使い、

動物にも、ヒトにも当てはめますが

じつは

伊豆に来るまでは

いまいちピンと来なかった私です


でも!

最近体でわかるようになって、

なんとか言語化することができそうなので

今日はそれにチャレンジします


全て感覚的な話なので

意味わからなかったらごめんなさい赤ちゃんぴえん





上記に書いた、

犬たちが落ち着いてる時の

私のエネルギー状態を体で表すと


胃のあたりにどすんと、

ソフトボールくらいの球がある感覚

息を吸うと肺と同じに膨らみ

体になじむそれは

ボウリング球ほど重くはなく

バレーボールほど張りもない

どしんと腹に響く、

体の重心を司るようなソフトボール


逆に、

犬たちがざわつくときの

私のエネルギー状態は


胃のあたりでピンポン玉が

終始激しく、不規則に

バウンドしています


心拍数、とも似てるのかもしれません

ピンポン玉のときは

体の重心が軽すぎて、

心の動揺が全ての行動に出る時です

 



このエネルギーはソフトボールなのが

ベストなのですが

自覚するようにはなったものの

コントロール自体はかなり難しい


体調や、できごとに左右されるのは

人間の仕方ないところですが

(ロボットじゃないから愛しいとも言う)

意識して一定に保つのには

相当な訓練が必要なようで


毎日自分のエネルギーがどの大きさか

朝起きたときに胃を確認し

最悪のビー玉のときは

シェルターにいくまでに

ソフトボールにしなければならず

四苦八苦しています。


 






夕方、

リードのコントロールの練習を

させてもらってるのですが


基本のがつおからレベルアップして

いまアンディに

練習を付き合ってもらっています





アンディはボーダーなので

車や人に反応して

リードのコントロールが難しいのですが

代表に教えてもらって2週間


ほぼ完璧に私の横について

なににも反応せずにあるける日と、

ぜんぜん集中してくれない日と

バラバラで

できた!と思った翌日には

できなくて

それが自分でもさっぱりわからなくて

この2週間、

自分で仮説を立てようとしていました。



でも、これについても、

私のエネルギーコントロールが

影響しているなと今日確信。


この2週間のメンタルを振り返ってみると

そりゃできないわな、という日には

全くできてません。



重心を意識して

深呼吸をして歩いてみても


一瞬のできないことに焦ったりするとき、

あっという間に

ソフトボールではなくなっちゃう上に

また、

その大きさまで戻らない負のループ散歩



エネルギーの安定


それは

自信を持つこと。

確信を持つこと。

ボスになること。

パックリーダーになること。


これは、

動物と暮らしていきたいと思うならば

永遠の課題となります。


シーザーミランも言ってました。




最近なんども繰り返して読んでいる本。


代表が言ってることがそのまま

本になったのかってくらいの内容で

ワクワクしながら

何度も読んでいます、

ほんとおすすめ。


読まなきゃダメな本!




ちなみに、

エネルギーが安定してる人には

共通点があります


これも

言語化するとすごく変なんですが…



地面に2本の足がしっかりついて

体重がどちらにも同様に乗っている状態で

顎を引いていて、胸を張っている


つまり、

ソフトボールの重心のもと

堂々としてるということですね


自信満々、とはまた違うんだけど

内側から溢れる自信と

決して折れない、でもしなるような心の芯、

それが

体幹に出ているんだと思います



代表がよく

自信を持ちなさいと言う意味が

ここでやっとわかるわけです。



エネルギーが安定してる人、

代表はそのうちのひとり


ほかにも有名なドックトレーナーさんとか

動画などで見るとみんなその姿勢なの


足の裏から大地にしっかりと立ってるから

胃のソフトボールが

萎縮してピンポン球になることはないんです。




書いたはいいものの、これ、

理解してもらえるか不安🤣





そして

そうなるには?どうしたら?

という疑問には答えが明確にあります。




自分が

人としてどんな人で

飼い主としてどこが良く、どこが悪く

なにを正しいと思い

その正しさにある根拠を暴き

たとえ36年そうやって生きてきたとしても

昨日までをきちんと否定して

あるいは認めて

明日から一新して生きられるのか

自分ととことん向き合うことが必要です


本当


どこまで行っても

自分との戦いですね




でも、これをやれる人が

動物は好きなんです


圧倒的なボスには

ヒトを含む動物誰もが

ついていきたくなるものです


一度代表に、

あなたのボスが誰か考えなさい!と

怒られたことがありますが

そういう毅然とした圧倒的なものに

やはり惹かれます


そういうふうになれるかは

持って生まれた素質とか

性格とか、そりゃあるんだろうけど


でも

自分なりのボス

パックリーダーを

追い求めることは誰にでもできる。


なにはともあれ

シーザーミランの本、読んでください🙏



あなたのエネルギーは

どんなタマ?🤣


ソフトボール以外のイメージの安定があれば

ぜひ教えてくださいねん


おっぽの子達のためにも、

エネルギー安定が課題!井上でした





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