ボス猫「おじい」
またどこかで逢いたいな
（愛知シェルターでフカフカ毛布をダブル使いでぬくぬく中
）
oppoには
代表が最後のお家をoppoとして保護をするコもいます。
里親さんを探さなく、
oppoが永遠のお家になるコ達。
その中の老猫さんで先日お空に旅立ったコがいます
そのコの名前は「おじい」
おじいは外猫さんで、
以前の愛知県シェルター辺りでボス猫
として過ごしていたコでした
私は保護されてからoppoに入ったので、ボス猫時代は知りません。
ある意味私の先輩です
どうやらボスの座を奪われて、居場所が無くなりだした頃に代表が保護。
保護して直ぐ病院で「猫エイズ」と発覚しoppoの家族となりました。
「猫エイズ」発症せずに身体にウィルスが存在するだけのコも居ます。
発症してしまうと今の医療では助かる事の出来ない病気なんです。
人間には移る事は無いのですが、猫同士には移る事がある為に隔離をします。
おじいは、素敵な広い隔離部屋で日向ぼっこしたり
気持ちいい風にも当たってみたり
フッカフカのクッションがお気に入りで
クッションの上で寛ぐ時間が多かったです。
食べ物は好き嫌いをしっかり伝え（わがままボス）夜には必ずチュールを食べ
お外にいる頃とは違い、
真夏の暑さ・真冬の寒さから体力を奪われることなく、
ボスの座を守らなきゃと戦ったりもなく、
心配という気持ちを忘れることが出来るくらい、
安心し満喫した生活を送りながら愛知のシェルターで過ごしてました
【おじいの大好きなご飯を皆様にご支援をお願いした事もありました。
フカフカクッションも毛布もご支援でいただいた物です。
いつもありがとうございます
】
と言ってる）
ただ、やはり病気が強いおじいの体力を奪っていきガリガリになって熱を出したり、
ぐったりしてしまう事も、病院にも何度も行きダウンしては復活しを繰り返すように
ガリガリで痩せ細った体からは想像できないエネルギー強さを持っていました
伊豆へのお引越しは、
おじいは大丈夫かな、長距離移動。環境が変わって何か起きないかしら。
その心配はよそに、到着して誰よりも早くご飯を食べ
オシッコも即すませて
さすがボス猫
！！違うわぁと驚く事ばかり
昔は触る事が出来ませんでした。
どんどん慣れ
少し触るだけで大きくゴロゴロと喉を鳴らして、
もっと触っていいぞぉーと伝えてくれて。
ブラッシングも耳のお掃除も大好きでさせてくれました
ボス猫おじい。
伊豆のoppoが少し落ち着いた頃に、お空に旅立ちました。
かっこいい猫生でした
oppoの引越し直後のバタバタの中では、
俺が空に行ったら大変だ！
それに引越しが身体に負担だったかなと悩ませてはなるまい！と思ったのかな。。。
皆んなの事を見守り、
もう心配ないなって確認をするまでいてくれました
（伊豆シェルターのお部屋 木のぬくもりが沢山！
明るくて日当たりもよくて素敵なお部屋）
ボラさんの楽しい話し声や、
大爆笑の声を聞きながら
代表の作るご飯の匂いも嗅いだりして
家族っていいのぉー。
優しくてぬくぬくして、
さいこぉ〜じゃなぁって思っていたと思います
おじぃ。大好きだよ
またどこかで逢いたいな。
oppoには特病を持つコも少なくありません。
可愛い！楽しい！だけでは無い事もあります。
でもボランティアさんが増えれば、
そのコ達に費やす時間も増えます。
甘えたいコ達ばかりです。
少しでも長く優しい人の手の温もりを感じて欲しいです。
ボランティアさんがもっともっと増えてくれますように。
（ぱぁー子）
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【ボランティア条件】
6時〜17時の間で
◉1日3時間以上、週2以上来れる方
もしくは
◉1日5時間以上、週1以上来れる方
◉猫アレルギーのない方
ご飯のお世話
お散歩
猫舎犬舎のお掃除
洗濯や在庫補充をお願いします
犬猫たちの快適な毎日を
一緒に作ってくださいませんか。
DMへ
①お名前
②連絡先
③交通手段
を明記の上、不明点も合わせてお問い合わせください🙇♀️