心が折れるっていうのはこのことかと実感した日でした
母が入所している介護老人保健施設Aで1か月目のカンファレンスがありました
この1か月、母も私もたくさん泣きました
まだ慣れないんだから仕方ない、と母にも自分にも言い聞かせてきました。
普段母のところに行くとケアマネージャーさんが「何かあったらおっしゃってくださいね」と
言ってくださっていたのですが、まだ転所して日が浅いのにあーだこーだというのも気が引けたので
1か月目のカンファレンスまでは耐えようと・・・・・
今日がその日で、言いたいこと、聞きたいことをメモして会社を休んで行ってきました。
食事の担当の方、リハビリ担当の方、普段のお世話をしてくださる方、居住階の主任さん、
全体の主任さん、ケアマネージャーさん、とchoco-booの7人で個室での面談のような感じ。
それぞれ担当の方が、この1か月の報告の後「何かご質問は?」と聞かれたので
今までの思いを言葉を選びながら涙を堪えながら話したのです。
それは普段のお世話をしてくださる方のことでした。
最初のうちはうなずいて聞いてくださっていたのですが、そのうちに全体の主任さんから
「彼女は頑張っているんですから!彼女は人にそんな風に接する人じゃありません!!
現にIさん(母のこと)は私がお尋ねした時に何も問題はないとおっしゃってましたよ!」と話を
遮られてしまいました。
確かに普段のお世話をしてくださる方本人の前で行ったのですから庇う気持ちも分からないでも
無いですが、話を一通り聞いてくれても良さそうなもんじゃない?
結局は入所者の気持ちより仲間意識の方が強くて話をしたって遮られちゃうんじゃない
そのあとchoco-booはバカみたいになんだかんだと言い訳じみたことを言って
最終的に「失礼なことを言いましてすみませんでした。これからもよろしくお願いいたします」
と言ってカンファレンスは終わったのです。
何が なんでもおっしゃってくださいねだ!
今まで母が泣きながら私に報告したことは幻だったとでも?
それでも生活のために働いているから母を施設から帰らせることができない自分が悔しい悲しい
胸のわだかまりが何時間たっても取れない
そんなchoco-boo、昨日50歳になりました。この世に生まれて半世紀
50歳って大変なんだ 50歳って試練の年なんだ
明日からまた頑張ってお勤めに行かなければ・・・・・
B型は気持ちの切り替えが早いはずなのに・・・・・いつもはアホほど切り替えが早いのに・・・・・
なんでもおっしゃって、と言われても本気にしておっしゃってはいけないことを学んだ
50歳choco-booでした