今日、明日も雨だって。

エリンギ先生のアンブレラマーカー


時々助産師として、いろんな分野の学生さんたちにお話をさせてもらうことがあります。

助産師として、学生さんに向けてお話をすることはとても光栄なことです。

 

いつも喜んでお受けしております!

本当に嬉しい照れ

 

 

 

さて、何をどう伝えようかと考えると

 

伝えたいこと、大事なことはたくさんあるけど

時間は永遠ではないし

永遠に話されたところで、聴けるわけもなくニヒヒ

聞いたところで、残ることはわずか。

 

 

でも、いつか妊娠出産するかもしれないから。

 

してもいいし

しなくてもいいけど

 

どうせするなら、ねぇ爆笑

 

と思って伝えます。

 

こういうのが、エリンギ先生コンドームにもつながっているのかもしれないな・・・とも思いつつ。

 

とにかく伝えたいのは

自分のからだを大事に扱ってほしいこと。

 

でもそれって、その言葉の中に含まれる意味がたくさんありすぎて

全く具体的じゃないし、伝わらない。

 

だから

まず、からだを冷やさないことっていうのを伝えます。

冷えないためのいろんな方法や

(衣服、食事、入浴のことなど)

そうすることで生理が変わってくること

(生理痛は当たり前じゃないんだよ)

 

生理といえば、基礎低温や、アプリの活用もいいよね。

 

それから卵子の老化についても。

若さは永遠ではなく

妊娠、出産、育児は

やはり体が若いことには、利点があるのです。

(若すぎるのはまた危険がありますが)



 

今まで散々勉強しろという教育を受けておきながら

勉強して、仕事をして、これからの自分が目指す道と

妊娠・出産・育児って、両立できるものなのかという疑問が湧いてくるかもしれない。

 

 

でもそれは、選択肢の一つだし

いろんなやりかたがあるはずだ

 




それから。

 

若いといっても油断はできず

尿漏れに悩む10代女子もいるとのことで

 

骨盤底筋を鍛えることも。

尿漏れは、産後と年寄りだけの話じゃないのですね。

 

 

 

わたしは、もう更年期って時期だから

そっちに気持ちがむいてしまうけど

 

永遠に若いと思っていたあの頃の私に

どこまで響くのか分からないけど

 

いつか妊娠するかもなぁ

いつか出産するかもなぁ

 

と、漠然とした未来をもやもや~っと描くとき

 

それが楽しみになるといい。

妊娠、出産がストレスばかり、怖いものだと思っていたら

絶対、そうしたいって思わないもの。

 

だけど、動物の本能が、それを超えてくるから

 

だから、

何も知らないまま、知りたくもないまま

妊娠して

妊娠したことに悩んで

出産痛そう、いやだ、怖い

どうしたらいい?ってググって

マニュアルを探す

マニュアル通りの子育てなんかないし、できない

そして産後うつ

 

 

そんなパターンって、極端な例だと思うかもしれないけど

そんな、少ない話じゃないよ。

結構あるあるでしょう

 



妊娠したとき、悩まないために

性のことをいろいろ知っていれば、ちょっとずつ変わっていくんじゃないか

妊娠出産って

なんか面白そうって思ってもらえたらいい。



 

 

妊娠が楽しかったなら


きっと

産後も大丈夫でしょう。

 



 

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主に産後の家庭訪問しております☆☆