コールとは「買う権利」のことです。
例えば・・・
とてもおいしく有名なリンゴがあります。
そのリンゴは市場で高値で取引されています。
たくさん収穫された年には値段は下がります。
収穫が少なかった年には値段が上がります。
またテレビで紹介された直後には値段が上がり、しばらくすると値段が下がります。
人気や需要で、そのリンゴの値段は上がったり下がったりするということですね。
それでもだいたい、安いときで1,000円、高い時で2,000円で取引されてきました。
まず、こういうリンゴがあるとしましょう。
さて、あるテレビ番組で、こんなものがプレゼントされました。
このリンゴを「1,000円で買える券」です。
この券さえあれば、市場でリンゴが1,500円で売っていようと、2,000円で売っていようと、
あなたは1,000円だけ払えばリンゴを買えます。
そしてあなたは抽選に当たり、この券を手に入れることができました。
でも、残念ながら。
あなたはリンゴが嫌い・・・。
しかもタダでリンゴがもらえるわけじゃありません。
1,000円で買える、ということは1000円は払わなければいけないわけです。
1,000円払ってまでリンゴを買おうと思わないあなたにとっては、この券はただの紙くずです。
と、思ってたのですが、ある日、会社の帰りにスーパーに行ってみると、そのリンゴが1,300円で販売されているのを見かけました。
そこであなたは考えました。
「俺がこの券を使って、リンゴを1,000円で買って、そしてすぐに1,300円で売れば、300円儲けられる」
と。
でも、リンゴは生ものです。 また買ったリンゴを売る場所もあなたには検討つきません。
でも、あなたは思いつきます。
「待てよ。ということは、今この券は、300円の価値があるってことになるんじゃないか。
わざわざ一度リンゴを買わなくても、この券を直接売ればいい」
そうです。
市場で1,300円で売っているものを、1,000円で買える権利というのは、
その権利自体に300円の価値がついている
ということなんです。
この券は ↑↑↑ 、
リンゴの市場価格が1,300円の時には、
300円の値がついている券なんです。
そしてあなたは、この券をネットオークションで売り出すことにしました。
この「買う権利が付いている券」こそが、コールです。
