相場の世界のみならず、ギャンブルの世界にもビギナーズラックと呼ばれるものがあります。
ビギナーズラックは、
「始めたばかりの頃は勝つ」
というものです。
今日はこのビギナーズラックが本当にあるものなのかを検証してみることにしましょう。
まずビギナーズラックという現象の定義を考えて見ます。
1・最初は勝つ
2・続けていると負ける
これがビギナーズラックの定義になります。
では、今度は逆から、この定義が当てはまらないケースを考えて見ましょう。
最初に負けた場合は、この定義が当てはまりません。
さて、最初に負けた人達は、どうするでしょう。
その場合、ほとんどの人は、もう続けないでしょう。
あるいは、続けたとしても真剣にはなりません。
勝つ経験があるから、真剣に続けるわけです。
1番最初じゃなかったとしても、どこか早い段階で勝たなければ、真剣に続けることにはなりません。
つまり、相場やギャンブルをやっている人のほとんどは、早い段階で勝ちを経験している人ばかりなんです。
ビギナーズラックの定義である
1・最初に勝つ
は相場やギャンブルを継続しているほとんどの人に当てはまっているということです。
そして、最初に勝って、ずっと勝ち続けている人っているでしょうか。
たまにいますよね、天才的な人が。
しかし、そうした一部の天才を除けば、みんな負けています。
ここで、2番目の定義が当てはまります。
2・続けていると負ける
これでビギナーズラックの完成です。
まとめると・・・
・最初の段階で負けた人は、そもそも続けない
・最初の段階で勝てた人は、続ける
・その中で勝ち続ける人はほとんどいない
・負けを経験する
・最初は勝つ→続けていると負ける
↓
ビギナーズラックの完成
ということです。
ビギナーズラックは、”運”や”ツキ”の問題ではなく、当然の現象だったということですね。