まず下の図を見てください。 今がA地点だとします。
そして、これから先の予想を立て、投資をしていくとします。
上がるか、下がるか、それも急激に上がるか、急激に下がるか、この時点ではわかりません。
が、普通の投資なら、「上がるなら買い」「下がるなら売り」しかありません。
しかし、オプションは違います。
オプションは、”線”ではなく”面”で投資をすることができるのです。
オプションは
ある範囲を指定し、
SQ日に、 (特別精算日:毎月第二金曜日)
日経平均株価がそこに入っていれば、
利益がもらえる
というしくみだと考えてください。
もしあなたが「ここから上がる」という予想を立てたとしましょう。
その場合は「このピンクの範囲なら儲けが出る」というポジションを取ることができます。
そして「いや、もっと上がるだろう」と思えば、下図のように範囲を設定することもできます。
さらに「ちょっとは下がるかもしれないな。横ばいかもしれないけど、結局上がるだろう」と思った時は下図のような範囲を設定して投資をすることができます。
このように、「方向性は上だろう」と予想をした時でも、ポジションの組み方によって、いろいろな範囲を設定できるのです。
今度は「下がるだろう」と思った場合です。このブルーの範囲に入れば利益がもらえるというポジションです。
これは「もっと下がるだろう」と思った場合。
これは「ちょっと上がるかもしれない。けど、横ばいか、でも下げるだろう」といった場合。
このように、下がると予想した場合にもこのようにいろいろな範囲の設定ができます。
また、「どちらかに大きく動くだろうけど、その方向はわからない」といった場合には、下図のように、上と下の両方に範囲を設定することができます。
「このままこう着状態で動かないいだろう」と予想した時には、下図のように範囲を設定することもできます。
横ばいでも、利益がもらえるのは、オプションだけの特権です。
どうでしょうか?
相場の将来を予想するにしても、これだけ盛りだくさんの方法があるのがオプションです。
それゆえに複雑そう、とも思われがちなのですが、一度覚えてしまえば、そのしくみは簡単です。
そしてオプションを使えば、さまざまな戦略を考え、投資をすることができます。
オプションは、他の投資とは、全く違う特性があります。
それを生かすことができれば、それは、これまでの投資を劇的に変えることになるかもしれません。








