合い印のポイント(1)(2) | 今日のオハナシ

今日のオハナシ

「パターンは自由!」・・・って思ってます。
皆さんの何かヒントになればうれしいです。

藤井フミヤさんはイズコヘ??・・・な、ぐらい。

インスタ→キムタク→保存・・・小松でゴザイマス。ぼけー

変わるコトなくこの調子で人生を全うイタシマス。にやり

「イタイ度」は異常なしの安定感。

 

 

【覚える】

インプットよりアウトプットする時に「覚える」

・・・って、ユーヨネー。

「立体原型」

生徒さんにお伝えするのに、これで3回目ーーーーー!!!カメカメカメ

なぜ??ノートを見ないと出来ぬ!?本

 

 

がっ!!しかぁ~しっ!!

やっと・・・見えました!!・・・完成までのストーリーが!ベルベルベル

(では4回目はノートなしデスネ?→・・・あせるあせる

 

「身に付ける」とは、なかなか一筋縄では、ユカヌモノです。

 

以前「元・お料理研究家」の先生が、生徒さんとしてお見えになっておりましたが。

彼女は雑誌(レシピ)の連載も持つ売れっ子先生でした。

(もう引退されたので)

 

彼女、曰く。

カレーの盛り付け(写真用)で、色々と試行錯誤をし、ご苦労もされたようです。

・・・がっ!しかし!!

彼女の中で一番キレイな盛り付けは。

「お皿の上に、フワッ!とご飯を盛り、サラッ!とカレーをかけるのが一番キレイ~ラブラブラブラブ

・・・って、おっしゃってました。ぶちゅー

 

でも、そこまでに到達するのに、何百回、何千回とその行為を繰り返して来たからだとも、

おっしゃってました。

 

私が「Dカーブルーラーで書いた線(曲線)」を、見てそんなお話をしてくださいました。

ありがたい事に「だから、ゆずちゃん(←ワタシ)も、こんな線が書けるまで何百回も、

こんな線を書いて来たんだろーなー・・・って、思った!ニコニコ

・・・ゆーてイタダキマシタ!ぐすん

 

恐縮デス!!オカメインコ

 

「身に付けてしまった人のやっている事」は、なんとなくサラッ!とやっているように見えます。でも、サラッ!と見えるようになるまでの「訓練」が、あったんだと言う事にも気づいてほしいです。

 

手書きだろうがCADだろうが「線」を大切に書いてほしいです。ニコ

 

ではでは、小松さん・・・。

とても立派なコトが言えたので「立体原型」4回目は、ノートなしデスネ!?グラサン

(えっ!?アセアセ

 

ゼンッゼンッ!! 関係ナイデスガ。(←こーゆーところが「しぶといイタイ女🚺」)

 

ワタクシのリサーチの結果。

「たけのこ」派が優勢~!! ワタクシは「きのこ」派デス。真顔

 

 

しぇば。ぼけー

 

*** *** *** ***

 

縫製をする時に心強い味方となってくれる・・・「ノッチ」

かゆい所に手が届くような感じで「ノッチ」が入っていると大助かり!!

 

・・・と、言う事は・・・パターン指示を記入する時も、

その事を踏まえて「合い印」を入れてあげた方が良いに決まってる!?うーん

 

 

長ぁ~い距離の所に数箇所入れるのは、もちろんの事・・・

タックやギャザーが入る時も

是非!!

合い印は入れてあげて下さい。

 

「縫った時に合ってたらいいんじゃないのぉ~!?」なぁんて

「結果All Right!」的な事を言わずに「合い印」イレテクダサイネッ!ウインク

 

タックが入る時はタックと合う位置に。

ギャザーが入る時は・・・

ギャザー上がりの寸法を分割してギャザーが均等に見えるように。

 

たくさんの「ノッチ」が入っていれば良い。

・・・と、言うモノでもないですが縫いズレが生じた時に

「どこから縫い直しか?」の確認が出来ます。

 

「タック」や「ギャザー」は、

接ぎ合わせる距離そのモノが不安定にもなりがちです。

 

「この位置とタックが合う」

「中心側のギャザーはココまで!ココから脇までのギャザー」

 

縫製する時の「手がかり」を作るつもりで・・・。ニコ

 

*** *** *** ***

 

合い印のオハナシ・・・「その2」でゴザイマス。

やはり「ノッチ」はミシンに乗った時の心強い「助っ人」です。

 

裁断の時に、チョンッ!・・・と切り込みを入れておくと、

確認する為にパターンを持って、ウロウロする回数もググッ!と

ヘリマスゥ~~ウシシ

 

 

コートの前端など・・・

あら!?・・・

調子良く縫っているけど表と見返しの前端は仲良く同時にゴールできるかしら?

 

そんな不安を解消する為にも、距離の長い所は等分割で合い印を入れた方が良いですね。

 

そして「中表にして接ぐ所」

 

「納期と仕上げる枚数」が決まっている既製服は中表に重ねた時に接ぎ合わせる線が極力「同じ傾斜」になっていた方が縫いやすいと思いますが。

 

同じ傾斜に修正出来る所、どうしても同じ傾斜にしたくない所・・・やっぱりあります。

残念~!ぐすん

 

「同じ傾斜に出来ない」のであれば、中表に重ねた時に「分岐点となる位置に合い印」を入れて下さい。

 

「ここから向きが変わりますよぉ~!」・・・縫製する時へのメッセージです。

 

「パターンを作る時に利用する合い印」と「縫製の時に利用するノッチ」は

ビミョ~に使用目的が違う場合があります。

 

「縫製の時に利用するノッチ」が優先デス!(私の個人的な意見~真顔

このパターンで縫製する、縫製される・・・と思って「合い印」を入れて下さい。

CADの場合も「コーナーノッチ」入れて下さい。

(よろしくお願いしますね。ニコ

 

今日も一日、おつかれサマンサァ~音譜