ココをココで、コーーッ!!!・・・ですよ。
酔ぉーてんのか??・・・小松デゴザイマス。
右腕の裏側(皮膚の柔らかい方)
生き方は健さんと同じく「不器用」だが、こーゆー事は器用に
ダメージを与えられる。 我ながらあっぱれ!!
一週間ぐらい前???
まぁ~~~・・・息が詰まるほど痛かったですよ。
この狭い部屋で何を生き急いでいるのか???
「いろんなトコロ」を「いろんな所」に衝突させては
ひとり悶絶する事 多々ありーーー。
見ちゃイナイ。
オマケに部屋の中には、大きな机、プロッター、スキャナー、
ミシン・・・「相手に不足なし」なメンツが勢揃い。
ぶつける時って、容赦なく思いっきりいくから・・・
もぉーーー!!
男子家を出ずれば七人の敵あり・・・ゆーよねー。
いやいや・・・🏠家ん中に十分いるんすけど。
しぇば。
*** *** *** ***
サンプルチェックの時、こんな状態になっていたら・・・
「お洋服がそっくり返っているから、それを直さなくちゃいけない」
・・・と、まず最初に私はイイマス。
丈が長いと気付かなかったりもするので、
ボディーを高くして、しっかり横から確認して下さい。
パターンの裾ラインが不自然でなければ、たぶん「前丈の不足」だと思います。
横から見て「横地」が脇から前中心に向かって上向きに流れていたら
N.P~W.L までの距離が不足しています。
「上向きに流れる横地」が「水平に流れる」
その事を、目指して修正してみて下さい。
だいたい私は「かま下」からN.Pまでの長さが長くなるように修正します。
・・・単純に「前丈を長くする」
その事に関しては、その操作だけです。
ですが・・・
デザインによって、その後も色々な所が関係したりもするので、
前丈を長くするだけで修正が完了した事にはなりません。
「前中心の裾が吊り上っている」からと言って、
単純に裾で追加するのは間違いです。
お洋服を、ちゃんと立たせてあげて下さい~
*** *** *** ***
・・・で
「前丈の不足」が原因で「前中心の裾が吊り上がる」
そんなオハナシをしました。
ナンデスガ・・・
肝心の前丈を長くする方法をお伝えしていないコトに気づく・・・くっ!?
ではでは・・・まず。
1、前身頃・・切り開く位置、切り開く分量を決める。
切り開き位置は首の付け根~バストラインの中間を目安にすると良いです。
位置が決まれば、次は分量(距離)です。
実際にシーチングでトワルを組んでハサミでカットし「横地が水平」になるまで
下側をずらしてみるのが一番良いと思います。
1.0~1.5cmを目途にしてみてください。
・・・2.0cm以上となると、他にも直すところがある!?かな!?
2、AH(袖ぐり)の長さを元に戻す。
☆㎝切り開く事で横地が(ほぼ)水平になったら・・・終了~!
・・・とは、イカナイィ~。
☆㎝開いた分、前のAHが☆cm長くなります。
このままでは前後のAHのバランスが悪いので、
長くなった分量半分ずつ・・・を「前後のかま下」で、上にあげます。
ぐるり一周のAHの長さを元の長さに戻します。
修正後のAHの長さに合わせて袖の合い印を移動させます。
切り開き分量が1.0~1.5cmなら、大きな問題にはならないと思います。
・・・よっ!
3、胸ダーツがある場合。
胸ダーツがある時。ちと、お気をつけアソバセェ~!
胸の所で☆cm切り開くのは良いのですが・・・
切り開いたまんまの状態だと胸ダーツの位置が「☆㎝下がる」事になります。
「前丈の長さが長くなっても胸ダーツの位置は変わらない」・・・デス。
切り開いた分量と同じ分だけ上に移動します。
そのままだと、ダーツ向きが的外れになってシマイマスゾ!!
・・・ってな、感じでご検討くださいませ。
前丈は短くなりやすいそうです。 大・大・大先輩が言ってマシター!!
胸の厚みに距離を取られるのかな!?・・・って思いますがぁ~。
「悪い所を見抜く力」を付けて、修正力UP!!
・・・目指してクダサイィ~!
今日も一日、おつかれサマンサァ~