母校に足を運ぶ。
というのも演劇の、というかむしろ人生の師である渡辺先生から(初っ端からだいぶ崇め奉ってみたよ)、在校生の皆様に混じり、5年振りに演劇理論の講義を受けるというなんとも魅力的な機会を頂いたのです。
期待と緊張で休日にもかかわらずきっかり7時起き。
シンプルかつ関係者っぽいものを。と勝手に配慮したつもりの服に身を包み、授業開始15分前に到着。
受付に向かう。と、目があった瞬間訝しげな顔する警備のおっちゃん。
そりゃそうだ
髪の毛ブルーの奴が来てるんだもの。
「あの…卒業生なんですが」
「ん~学生証ある?」
えっ
「いえ、すみません、あの(無い事を目で訴える)」
「じゃあここに名前と訪問先書いて~」
えっ
学生証のくだりなんだったの
受付で無事(?)洗礼を受け、校内へ。
関係者の札を首からぶら下げたわたしに、廊下ですれ違う在校生が皆、気持ちよく挨拶してくれる。私も高校生の時分にはそうしていたのだろうが、訪問する側になってみると、なんて行き届いた子供達なのだろうと改めて感心してしまった。世代が変わっても「晴海らしさ」は変わらない。
指定された教室の前で待つ。渡辺先生お見えになり、こっそり最後列に陣取るわたし。序盤で卒業生が講義を聞きに来ている旨を伝えていただきます。
そこで在校生一言。
「わたしにだけ視えてるのかと思ってた」
人です。
なんか驚かせてすいません、逆に。
ここでも手厚い洗礼を受けたのでした。
つづくのです。
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