Y母です。
土日に開催された当クラブ主催のレースが無事終わり、親善レースからの疲れもひきずりながらやっとほっとしたところです。
例年は、この主催レースの運営が一大イベントとなり、父も母も一年で最も忙しく働きますが、
今年は親善レースの開催を乗り切ったおかげで、この主催レースの重労働もいつもよりずっと楽に感じました。
もちろん、数か月前より周到に準備された担当委員の手腕によるところも大きいですが。
今回のレースでBクラス「優勝」をめざすと言っていたY。
ご存じのとおり、到底およばない結果となりました。
一日目の成績
12位、6位、7位 で暫定7位
2日目の成績
1位、7位
4レース以上成立したので大会規定より、1レースカットで12位を除いた合計21ポイントで総合5位にどうにか入賞となりました。
結果に浮き沈みの大きいY。
まだまだYの実力はこのくらいだよ。
上位選手は、1レース位はずすことはあっても、大体3,4位以内くらいの順位を積み重ねています。
初日でコケてしまったYですが、私は成長も感じました。
2日目の1レース目、トップフィニッシュは嬉しかったです。
優勝しても、トップフィニッシュを飾れない場合はあるので、やっぱり1レースだけでも誰よりも早く走れるというのは嬉しいものです。
2レース目がふるわなかったものの、この結果だけはしっかりホメてやりました。
そして、何よりも成長したYを見たのは、天候が急変してBクラスだけレース終了となり帰って来たときです。
選手帰着の知らせを受けて、スロープに待機していた母たちですが、まず最初に帰ってきたのは、1レース目でリタイアした選手たち。
不運なことに、雨、強風と一緒に戻ってきてしまい、どうにもこうにもの状態。
悲壮な面持ちで帰りついた時には、「よくがんばったね!」しかありません。
続いて、2レースを終了して帰ってきた選手。
レース終了後は、ゴールした順にそのままハーバーに帰って行きますので、早く帰って来たら大体よい順位だったことがわかります。
Yは、クラブの仲間たちと先頭集団でひとまとまりに帰ってきました。
先ほどより、雨も風も強くなっていますが、Y達はあわてることもなく、驚くほど静かにスムーズに着艇。
この時のYを、私は何と頼もしく感じたことでしょう。
先頭の一団が帰着した後は、必死に帰って来た選手たちの一団です。
ここからは、レース中に帰着指示が出てゴールできず帰って来た選手たちです。
自力で帰って来た選手たちも悲壮な面持ちで、コントロールもままならないので、高校のヨット部の子たちが見かねて手伝ってくれました。
最後は、遭難気味の選手たち。なかなか帰ってきません。
コーチボートにレスキューされ、海上でマストもはずして、選手もコーチボートに乗せられ、からっぽの船をロープでつないで帰ってきました。
帰着して、やっと生きた心地がしたとでもいうような表情なので、「怖かったからもうやりたくない。」って言わないでねと願わずにいられません。
この、強風。Aクラスの選手にとっては何ということない風。
逆に飛ばせて「楽し~!」という具合です。
Bクラスは、入門クラスからやっとあがってレース初参加の選手もいれば、もうすぐAクラスの選手もいます。
順位はともかく、Yが強風の中を楽しくかっとばして帰ってこられて、スムーズに着艇できたことで、YはもうすぐAクラスのところに来ているのだなと実感しました。
思えば、ちょうど1年前。
ヨットを始めて3ヶ月の頃に、出場させてもらったこのレース。
あの時は、全レース完走できただけで拍手ものだったY。
よくここまで成長したね。頑張ったよ!
これからも応援していくからね。