3週続けての舞浜。
貴重なチケットを譲っていただいたお友だちには感謝しかありません。
【本日の出演者】
ベル 平木 萌子
ビースト 飯田 達郎
モリース 菊池 正
ガストン 金久 烈
ルフウ 山本 道
ルミエール 大木 智貴
コッグスワース 村 俊英
ミセス•ポット 早水 小夜子
マダム•ブーシュ 戸田 愛子
バベット 朴 悠那
チップ 浅野 花
【男性アンサンブル】
山口 優太 水原 俊 嶺山 秀平 菊池 貴大 後藤 旭 玉井 晴章 神田 瞬 二村 誠俊
【女性アンサンブル】
大中 ゆかり 武田 恵実 中田 成美 松元 恵美 嶋本 優美子 上田 伶 原田 千弘 引木愛
4列目センター(後ろ事故席?)
これまた観やすい!
このシアター、意外と観やすいのかもしれない。
ではまた所感を少し。
ここから先は、個人の先入観と偏見に満ちた文章が続きます。
早水ポット
今日の歌は沁みた…沁みたぁっというのが率直な感想。
力の抜き加減が絶妙で、ドラマの邪魔にならないけどガッツリ記憶に残る歌声は、昨今なかなか出会えないので、聴けて良かった。
村さん時計
私、いつからこんなに村さん好きになったんだろう?歌も芝居も(ダンスも)完璧で、なんならもう少し歌って欲しいくらい。
由緒正しきコッグスワース。これお手本だから、分かってますか?(と誰かに向かって言ってます)
登板が続きましたが、お疲れの色はなくコミカルに磨きがかかっていました。
平木ベル
登板した週だから調整中なのか、調子が整わなかったのかと気になるところがありました。
ノートルダムのフロリカ(だと思う)、オペラ座のアンサンブルなどで何度も観ていたので期待も大きかったんですが…次に持ち越そう。
五所ベル(歌も力つけてきた)と比べると…0.3秒芝居が早いなと気になったりもして。
でもキレイな方なんだということと関西出身ということは分かりました。
金久ガストン
この3週観た中で一番気合いを感じました。
歌もなかなか良かった。
ビーストとのわちゃわちゃは先週の方が盛り上がっていましたが、きっと素顔は嫌味がない人なんだろうなぁと感じました。
達郎ビースト
今日は(私のウザいくらいの押しで)お友だちと一緒でした。
そのお友だちも絶賛‼︎初日より感動した‼︎と。
そう、そうなのよ。
だからしつこく書いてるでしょ?
達郎ビーストは素晴らしいんだって。赤坂の初演から観てる私が褒めるんだから、観るしかないんだって。
【愛せぬならば】は人智を超越したものだし、寂しさとか嬉しさとか、指先や肩、背中など駆使して表現しているし、やっぱり天才か?
達郎ビーストがデビュー(and村さん、早水さんの組み合わせ)しなきゃ多分行かなかっただろうと振り返りますが、誰かだけ…とかじゃなくて出演者のまとまりが非常にバランス良く、満足満喫、舞浜まで行く甲斐のある舞台を観せてもらえたことには感謝しかありません。(劇団四季よ、ありがとう)
今年度の締めに相応しい観劇をすることができました。
さて、新年度のキャストはどうなるのか⁈
松元さん(冒頭の空中魔女はさすがアリエル‼︎の美しさだった)あたりがお稽古に入っていないかなぁとか小さく期待しております。
↑12:02がシャッターチャンスです。