達郎ビーストに心を撃ち抜かれ、やはり来てしまいました。
一昨日、公式に落ちてたチケットをギフトコードで購入🟰実質無料で本日も舞浜へ赴きました。
空は曇天ながら、心は快晴。(←浮かれすぎ)
【本日の出演者】
ベル 五所 真理子
ビースト 飯田 達郎
モリース 菊池 正
ガストン 金久 烈
ルフウ 山本 道
ルミエール 大木 智貴
コッグスワース 村 俊英
ミセス•ポット 早水 小夜子
マダム•ブーシュ 戸田 愛子
バベット 朴 悠那
チップ 岡田 一葉
【男性アンサンブル】
山口 優太 水原 俊 嶺山 秀平 菊池 貴大 後藤 旭 玉井 晴章 神田 瞬 若山 展成
【女性アンサンブル】
大中 ゆかり 武田 恵実 中田 成美 松元 恵美 嶋本 優美子 上田 伶 原田 千弘 引木愛
本日は最前列サイド。
アンフィシアターの最前列は実は初めて。
噂通りの池底仕様。
これは着座後の目線。
首をグイっと上げて見ると
これは首が…と危ぶんでいると、後ろの人が同行者に対して(だと思うが)『目線が合うのは2列目なんだよ。なんでもかんでも前に座るのはね、分かってない人だよ。ハハハ』と言ってて、隣のお姉さんの拳がグーになったのを私は見逃さなかった。
殴りかかりそうになったら『後ろの話し声はよく聞こえるって観劇に慣れてる人は分かっているはずなんですけどねー』と言い返そうと思ったけど、その後は気味が悪いほど静かになり…開演。
ここから先は、個人の先入観と偏見に満ちた文章が続きます。
![注意](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png)
アンサンブルの松元さんがかわいいw
3ガールズの中でダントツに目立ちます。ベルとか似合いそうなのになぁ。そういえば花代さんも初演の頃は3ガールズでしたね。…いずれとかあるのかな?
ベルパパは菊池さんになってました。
娘溺愛系の石波パパに比べるとあっさりめ。先週観たラストの『娘を頼みます』がいまだに忘れられないwこの枠は渋谷さんもいますが、こちらは未見。
早水さんの【美女と野獣】は完璧絶品最高(←語彙)
早水さんと村さんなど、心に響かせる歌を出せる役者が多いので【ヒューマンアゲイン】など帰路でも頭の中で響き渡っていました。こういう感覚を与えられる公演って意外と少ないのも事実。
CD作るならこのキャストでしょう…(←私見です、ボヤキです)
先週気付けなかった、達郎ビーストが出す喜びとか寂しさなど、カジモドを彷彿させるような心根の優しさだったり品格を感じさせる小芝居はもうアッパレ。
例えば図書館のシーン。
ベルが『お願いがあるんだけど』に対しての本を宝物のように撫でながら『なんだい?』の言い方が、なんとも優しく甘い。一瞬、ビーストがラウルに見えるくらい。一言で中身が王子様であることを透けて見せるとは…天才なんだろうか?
ベルもビーストもややお疲れなのかなと感じる部分はあったものの、やはり組み合わせとしては最強。
古き良き劇団四季を踏襲しつつ…みたいな感じ。
そして先週に比べて本日のカテコは盛り上がっていた。
カテコで『ベルさーん』を連呼する男性に客席と板の上が笑っていたのもご愛嬌。こういうセンスのある盛り上げ方は嫌いじゃない。
カンパニーでの小競り合い?もあり(ベルの手の甲へキスする金久ガストンを達郎ビーストが手鉄砲でバンと打ったり、カテコで再登場の際、ベルと立ち位置を入れ替わり、ガストンと(まさかの)手をつないだり、わちゃわちゃしてる等)週明け変更かい?とか勘ぐりたくなりました。
結論、最前列は格別。
ガチで目も合うし、センターよりサイドは客席ギリギリまで寄ってくるので(まぁ首は疲れるが)臨場感ハンパなし。
とはいえ。視界の半分はまさかの壁(ドライアイスの波が来ると視界は1/3となる)観劇するなら2列目が最高であるのも事実。ただ腰の弱い私には最前列にある10センチの劇団四季クッションは何物にも代えがたく有り難い備品でした。
またアンフィシアターというか、この作品に関しては、下手また上手の通路寄りが非常に美味しいポジションであることが分かりました。
センターも悪くはないけど、やや遠くなることがこの2週間で分かったので、今後自分で取る際には肝に銘じて参戦することにしました(←するんかい⁈)
一昨日拾った(←言い方)座席は本当に素晴らしい位置にあり(公式に戻した方には感謝しかない)良い勉強をさせていただき、この場を借りて御礼申し上げます。
また観たくなりますが…ギフトコードも少なくなってきたし、そろそろ大人しくしようかな?