実はこの1ヶ月心と身体のバランスが良くない。
まず観劇が楽しめないし、観劇に行くことも憂鬱。(仕事はそれ以上)
再開したアラジン観ても実はあまり楽しくなかったこともある。座席位置のせいではないと思いつつ、本日の最前列センターが手に入ったので、これで楽しめなかったら、明日は診療内科にかかろうと決め、怠い身体を引きずるように汐留までやってきました。
【本日の出演者】
ジーニー 瀧山 久志
開演前のアナウンスは、ずーっと録音だと思っていたし、今もそう思っているけど、今日はそのアナウンスから気持ちが高揚。
なんか今日すごく楽しいんじゃないかという期待値が爆上がりして、ここでウルウルする。
その期待を1ミリも下げることのないアラビアンナイトでまた涙。
なんならFLMでも泣けた。
ちょっとしたトラブルがあったけど、厂ちゃんのナイスフォローも見られたのはラッキー。
そして今日のタッキー、すごく良いし彼自身が楽しんでいる気持ちが伝わってくる。(どうかしてる同化現象)だからジーニーが悲しいと泣けるし、嬉しいとこれまた泣けるという最初から最後まで涙涙で観劇が終わりました。
鼻も啜らず、微動だにせず泣く極意を習得しておいて良かった。
最前列マジックなのか、私のメンタルの問題か、本当に気合いが入っていた舞台なのか(笑)解答は受け手それぞれで良いと思う。
瀧山、厂原、牧野という鉄板キャストもさることながら、ハンドコさん(衣装変わった?)も素敵だし、田代さんも良かったな。いや全ての出演者が良かったんだ。
言えることは本当に素晴らしいアラジンを観れたということ。
感動を背に職場へ。(幕間に病院からトラブルありの電話があった)でも向かう足取りと気持ちがすごく軽いという回復ミラクル。今日行って本当に良かった。