生誕祭は昨年同様、京都です。

京都に着くと、隣のホームにキティちゃん列車がいたので、わざわざ撮りに行きました。


関空まで行くみたい。

乗ってみたいが…。


【本日の出演者】

カジモド 寺元 健一郎
フロロー 野中 万寿夫
エスメラルダ 松山 育恵
フィーバス 佐久間 仁
クロパン 髙橋 基史
【 男性アンサンブル】
鈴木 務 梅津 亮 村山 剛 長尾 哲平 田口 暉 平良 交一 手島 章平 吉田 功太郎
【女性アンサンブル】
平木 萌子 近藤 きらら  奥平光紀  坂井 菜穂
【男性クワイヤ(聖歌隊)】
柳 隆幸 篠田 裕介 山口 泰伸 安田 楓汰 井上 隆司 持木 悠 橋元 聖地 和田 ひでき
【女性クワイヤ(聖歌隊)】
相原 れいな 高居 洋子 葛葉 かな 瀧本 真己 川目 晴香 薄井 美伽 織笠 里佳子 吉田 瑛美
注意ここから先は、個人の先入観と偏見に満ちた文章が続きます。
注意本作品を心より愛する方、特定出演者のファンの皆様のお心やお気持ちを傷つけるかもしれません。そのため、この先はお読みいただかないようお願い申し上げます。

本日はD列下手通路横。

前は誰もいない実質最前列。しかも通路挟んだセンターも誰も座らないので、観劇するには最高です。

また(下手側の)斜め前を向くシーンが意外と多くて、目が合う錯覚に陥ること数えきれず。

この席、かなり美味しいかと^_^


松山エスメ

川口さんのインスタライブで、松山さんがエスメラルダへ並々ならぬ決意と想いを持って演じていることを知り、そこを踏まえじっくり拝見。

確かに美南ちゃんや宮田さんとは、お芝居の切り口が違うので、彼女なりの解釈も入っているんだろうなぁと。歌は上手いし悪くないけど、先述の2人に比べると惹きつける魔力というか圧倒感みたいなものは、やや薄く感じます。

ジャスミンの侍女で見過ぎだせいかもしれない。


野中フロロー

ややお疲れ模様。

芝居力なんでしょうが、善人と悪人との微妙な狭間の表し方が上手いなぁ。

川口さんだと、いるだけで怖いヤツと思うし、芝さんだといるだけでヤバいヤツと思う。そのあたりが村さんとか野中さんだと、人格者から崩れ落ちる様が分かりやすくて、人間味があるというのだろうか。

横浜での達郎カジとの芝居が面白すぎたので、今回は薄味に感じました。


高橋クロパン

すっごく良い。

もう一度言います、すっごく良い。

横浜デビューの時から高評価を耳にしていたので期待していたら、期待値の3倍上をいってて驚いた。

よしつぐクロパンより、声は低く背が高い。でも身のこなしは軽くて、歌も良い声を響かせるし、見た目はジャックスパロウみたいなイケメンだ。この人について行きたくなるジプシーの気持ちが良く理解できます。よしつぐさんがいない今、クロパンはこの人一択。

(お仲間さん、絶対観てください)


アンサンブルの平良さんが非常に光っていました。(額じゃない)このところ鐘を観に行ってもタイミング合わずで、久々に拝見。

相変わらず良い声だなぁと。

カテコは目の前が平良さんでとても嬉しかった。


ブラッシュアップも何箇所か気づきました。

ジプシーの手を刀で斬るのはどうかと思うけど、ラストはまぁ良いかなぁと(←どの立ち位置じゃ?)

正直、達郎カジモドだったら、また違う印象を受けるんじゃないのかなぁと思うと次に行くときは今回とキャストが違うと良いなぁ(泰潤カジは何をやっても私は好きだと思う)


お正月だからか、私の誕生日だからか(んなわけない)カテコがいつもより✖️2くらい多かった。



ランチは京都劇場に行く際、必ず行く京都伊勢丹9階の『京鴨一羽買いと京のおばんざい 市場小路』限定10食の京鴨ハンバーグをチョイス。

ここ、予約すると眺望が良いお席を案内してくれますし、お豆腐食べ放題。(しかもテーブルサービス)お豆腐は大豆の甘みを感じるし、お塩かけると、いくらでも食べられます。

スタッフさんの感じも良いので本当にオススメです。ついでに京都劇場までは空中通路を使うと数分で到着しますよ。

良き生誕祭となりました。