9月になったらタッキーが来る‼︎という勝手な予測をしてチケ取り、その思惑が的中した本公演。

3ヶ月ぶりのアグラバー。

やはりここ(海劇場)が落ち着くわ。


【本日の出演者】

ジーニー 瀧山 久志

アラジン 厂原 時也
ジャスミン 門田 奈菜
ジャファー 深水 彰彦
イアーゴ 嶋野 達也
カシーム 田中 宜宗
オマール 大空 卓鵬
バブカック 正木 棟馬
王(サルタン) 青木 朗
【男性アンサンブル】
菊池 貴大 濱中 湧大 高橋 徹 佐々木 玲旺 永田 俊樹 高草木 健二 川村 英 南 圭介 ハンドコアクアリオ 林 晃平 塚田 正樹 前田 員範
【女性アンサンブル】
宮田 愛 河井 莉佳 森 真琴 梅﨑 友里絵 松山 育恵 林 美菜子 折田 英里華

本日も最前列センター上手寄り。
プリンシパル上手の立ち位置なので、嬉々となる。

4ヶ月ぶりのタッキー。
一幕は調整感がなきにしもあらず。
そして全体的に早い進行。さっさと進める感じ。
ただFLMのロングトーンは素晴らしき。いつもよりやり込んだ感があり、大満足。

厂ちゃん
サクサク進めるタッキーについていくけど、小さなガッツポーズとか、マイクに乗らないよう配慮した小芝居とか、相変わらず楽しませてくれます。
いつもと違うと感じたのは、3つ目の願いがジーニーのために使えなくなったと告白するシーン。
これまでは少し感情的に台詞を発しますが、今日は平坦に発していて、それを受けてタッキーがしばし黙り込むという形でした。
これはこれでいいです。
絶妙な沈黙は大好き。
観ている方も引き込まれます。

3色トリオ
オマールの大空くんが初見。
デビューしたと聞き、なかなかの良キャスだと観るのを楽しみにしていました。
期待通りというか、想像以上に可愛かった。
台詞に多少の不安を感じでいましたが、そこは杞憂に終わり、とても丁寧に演じているなという印象。
オマール…大空くんが踊れるだけに、もったいないなぁ…とも思う。
田中さんはアンサンブルで見過ぎたこともあり、カシームの姿に多少の違和感もあるのですが、今までの印象からは一皮剥けたかも。だいぶ頑張っているなぁと思いました。
存在感はそこまで強くない3色ですが。。
その代わりってことではないと思いますが…
三人官女(侍女)が豪華すぎた。
宮田、松山のエスメラルダ2人の貫禄と歌声が凄すぎて…もう笑うしかない(←嬉しい)
女性アンサンブルは7枠が目立ちますが、今日は明らかに1枠と5枠が飛び抜けています。
特に宮田さんはマイクに乗らない声での小芝居がめちゃくちゃ多い。こんなことする人だったのね‼︎みたいな喜びが溢れます。
宮田さんの人間離れしたスタイルもですが、目立つ目立つ。三人官女とジャスミンが歌う『壁の向こうへ』はまさかの大ナンバーに。
是非とも劇場へ。

今回はよく分からないタイミングで拍手が起きてばかりで(しかも揃わない)非常に自由な客席でした。
カテコでのお約束、厂ちゃんとタッキーのハグはなく(タッキーはハグしようとしてた)なぜか厂ちゃんの連打腹パンwどうしたんだ?

久々にカレッタのスタバに寄ったら、店内はなんとガラガラ。

そして観劇後の疲労感が(前よりはマシだけど)ハンパない。

起き上がれなくなる。

マチソワしたら間違いなく入院レベルだな、これ。しばらくは大人しくしなきゃならぬと反省。


ランチは汐留シティセンターで。

さち福やcafe

鶏肉ぷりぷり。

甘酢あん旨し。

明太子食べ放題が終了してたのは残念。

ツレは『座る前に教えろや』とプンスカしてました。

そんなツレはハンバーグにするかチキン南蛮にするか、迷いに迷ってチキン南蛮。

個人的にはもうちょっとボリュームが欲しいけど、これ以上肥えるのも…ね。


今週もう一回行きます。