こんばんは、おふぇたんだよ。
東京から大阪へ帰るバスの中から、どうもどうも。
久しぶりのブログ、絶対書き留めなきゃいけないと感じた思いがあったから、認めます。
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現在4thシングル製作に向けて、絶賛レコーディング中なおふぇたん。
「からくり人形と矛盾の魔女」から始まり、「月夜に現る魔女の家」が生まれ、そして未発表曲「地底に眠る太陽の魔女」をつい最近書き上げました。
この魔女シリーズはどんな結末にするか、どう着地するか、そういったことを全く考えずに作り始めました。
意地悪な魔女に人形に変えられてしまった女の子を起点に、魔女視点の歌を作り、さあ最後はなににしようか。
CDのラストを締めくくるに相応しい物語は、どんなだろう。
どんな過去があれば、人はここまで変わってしまうだろうか？
……たくさん考えながら、太陽の塔内部見学に行って。
初めてみた地底の太陽に感銘を受けて。
絶対にこの作品を私なりに受け止めて、昇華して、歌を作りたいと思った。
そうしてできた「地底に眠る太陽の魔女」は、凄まじく心を揺さぶる作品になってしまいました。
うまく制御できないんです。自分で書いた歌詞なのに。
レコーディングも何度も何度も歌い直して、納得いかなくて。
こんなんじゃない、この子の気持ちはこんな歌じゃ届かないって。
たぶんまた、録り直すことになると思う。
「地底に眠る太陽の魔女」ができてから、月魔女とから魔女に対するイメージもがらりと変わって。
こんなに悲しいことが、辛いことがあったなら。
しかたない、しかたないよって、気持ちが溢れてしまって。
この曲たちもうまく歌えなくなってて。
自分の書いた曲たちに飲み込まれてしまいそうで、怖い。
自分が作り上げた世界と人物なのに、よくわかんなくなっちゃった。
……なーんて不安があったりして、最近魔女シリーズの選曲を控えてました。
単純にうまく歌えないとか、苦手なメロディラインとか、そういう技術的なことはたまにあったんだけど。そうじゃないねん。
歌えるし、パフォーマンスもすき。
それなのに、ここまで気持ちが追いつかないことって、初めてかもしれない。
それでもやりたい時とか、やらなきゃいけない時ってあって。
あんまり自信はなかったんだけど、東京遠征の中で新曲を一度も歌わないのも悔しいなって思って。
最後に思い切って選曲したのが今日。
なんだか、ずるりずるりと取り憑かれるような。
そんな不思議な感覚がして、いい意味で無心になって、しっかり入り込んで歌えた気がした。
歌い終わってからは、とにかく不安が加速して怖くて、泣き出しそうだったけど。笑
やっぱりうまく言えない。
感情表現の世界は正解がなくて、一度わからなくなってから突き詰めようとすると本当に泥沼。
自分が必死に考えて作りあげたものすら、突然形が変わって崩れ去ってしまう。
そんな不安に苛まれながらも、レコ発の準備は着々と進んでいます。
新曲「地底に眠る太陽の魔女」は10月31日、レコ発当日に発表予定。
音源も素晴らしいものにするけれど、ライブじゃないと伝わらない感動を、必ず届けるよ。
苦悩は続くけど、これもいつか笑い話になるんだっ
みんなで最高の思い出つくろうね。
おふぇたんも頑張ります！
とりあえずハロウィン当日、MERCURYに集合ね？まってる！
それでは皆様、良い悪夢を。
おやすみなさい。