It's been a while, maybe 3 weeks isn't it?
As for me, I've got over the busiest season in a year!
After then, I've resumed to study English, only Conversion by DMM and watching drama though. 

For work, new organization for Financial Year 2021 have been announced. My manager will be changed, so before then I'd like to learn as much as possible from her. Also new organization seems be interesting, so I want to use it in my project and try something. Hope everyone will be on my side.

Thank you for listening. I try to post English diary every day when I'm alone.

Have a good night.

今回は、

『戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法』(著者:遠藤功)
を読んだ纏めと感想を書いていきたい。

著者の遠藤功さんは、コンサルティングファームの株式会社ローランド・ベルガー 会長でもいらっしゃいます。
 
 
コンサルって何?
アドバイザーとか周りの人もよくコンサルコンサル言ってて、なんか胡散臭い。誰でもコンサルって名乗ってそう 
頭いい人たちと体育会系の集団でしょ
など、言いたいことはわかります。
 
 
私もそんな中の1人で、
コンサルってどんな仕事なのか、何となく頭の中でふわっとはわかっていたつもりでしたが、
こういった本で読んだことはなく手に取りました。
 
実際に読み始めると、
まるで本に吸い込まれるかのように集中して読み進めてしまい、
メモを取りながら3時間程で読み終えてしまった。
 
 
 
そのときのメモがこちら
 
 
 
字は乱雑なうえ全て黒字ですが、
読みながらフリースタイルで書けたので、やりやすかったです。
 
 
この本に記載されている主な内容は、
①戦略コンサルタントとは何か
②著者の経歴と各コンサルでの業務内容と、業務を通じて感じたこと大事なこと
③一流の触媒となるために
といったものです。
 
 
①でコンサルの役割を、大胆に会社を変える(変革する)ための「触媒」として表現しております。
 
会社が過去の延長線上にない未知や未経験の変革(不連続の変革)をするには、
社内のインサイダーのみでは膨大な時間やエネルギーがかかりますが、
アウトサイダー(コンサル)の独立した客観的な立場からの助言や後押しにより、客観的な合理性が担保され変革を加速できる、つまり触媒として貢献できるのです。
 
 
②で触れられているのは、
 
一流の触媒となるために、
「頭の知性(IQ)」×「心の知性(EQ)」×「プロフェッショナルマインド」
が重要であるということです。
 
「プロフェッショナルマインド」が基盤としてあり、
そこに「左脳で考えるIQ」と「右脳で感じるEQ」を掛け合わせ、
クライアントへ「変革の方向性を定める」+「変革に向かわせる」ことができ、「変革の実現」といったゴールに繋がることができるのです。
 
 
③では、
・そういった要素(IQ、EQ、プロフェッショナルマインド)を磨くためにはどういったことを意識すればいいか
・一流の触媒となるために、こだわるべき5つのポイント
・プロとして勝ち残る5つのパラダイムシフト
などが書かれています。
 
 
今の自分の職業はコンサルとは違いますが、
「確かにこういう点が弱いから変革しにくい」ですとか
「こういったポイントは大事だと思うが意識できていない人は多い」など
共感できるポイントも多く、今の自分にはとても馴染む本でした。
 
 
コンサルタントという『変革のプロ』であり『触媒』である業種に非常に興味を持ちました。
 
頭がキレッキレの人もいれば、著者のように(充分頭がキレる方だと思いますが)現場でロジックを組み立てる人もいたり、
様々なコンサルタントが居るかと思いますが、時代を見据えて変革を起こすプロたちの仕事をもっと見てみたいです。
 
 
コンサルってなに?という方は是非お手にとって見てください。
 
表紙は凄い堅そうな感じですが、読んでみるとそうでもないです。
ハードカバーなので机とかあると読みやすいですよ。
 
 
 

こんばんわ。

 

昨日はこの本をざっくり読んでみましたので、

それについて頭の中でなんとなく感じたことを文字に起こしていきたいと思います。

 

 

 

この本全体を通して言いたいことは

「運動は人生にとってとても良い」ということで、

目新しい発見などはなく、別段特筆すべきことはなかったと思いました。

 

 

この本では、運動≒ランニングとしており、週に3日ほどランニングをすることにより、

・ランナーズハイといった多幸感を感じることができる

・病気などにも効果的

・より高い挑戦(フルマラソンなど)に挑むことができる

など、わからなくもないのですが、筆者のランニングに対する想いが先行しているようにも感じ取られました。

 

こういったことはランニングでなくても、

各々のリフレッシュや登山やウォーキング、他のスポーツでも充分感じられると思います。

 

 

また、「スタンフォード式」や「メカニズムを解き明かす」などといった格好良いことが大きく記載されてますが、

ラットを使った実験でしか効果を確認できていないものもあります。


「ラット=人間」ではないですし、

実験結果として出てきている数値や統計自体も

理系からすると曖昧な記載が多い印象でした。

 

 

運動に対して、

・どんな効果があるのかわからない

・健康にいいのかな?

・ストレス発散や気分転換にいいのかな?

といった疑問を持っている方にとっては面白いものかもしれません。

 

 

ちなみに原著のタイトルは

「The Joy of Movement: How exercise helps us find happiness, hope, connection, and courage」で、

日本語に訳すと、

「喜ぶを起こすもの:運動がどんなに私達に幸せや希望、繋がり、勇気を与えてくれるか」です。


正直、

「スタンフォード式人生を変える運動の科学」

は盛り過ぎかと思います。

 

 

文字に起こして、頭の中で思っていた「何となくのモヤモヤ」が表現できたと思います。

ありがとうございます。