ミュージカル「ファントム」のブログ -2ページ目

ミュージカル「ファントム」のブログ

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」ミュージカルの情報をお届けします♪

先日行われた「3ファントムズトークショー」のレポートは近日中にUp予定です。

それまでは、春野寿美礼さん、蘭寿とむさん、城田優さんのトークショー中のバックショットでお待ちくださいませ。



明日、27日(土)12時公演&17時30分公演は・・・

お客様全員(おひとり1枚)に城田優さん、山下リオさん、日野真一郎さん[LE VELVETS]、マルシアさん、吉田栄作さんの直筆サイン&メッセージ(print)入り舞台写真ビジュアル特製THANK YOU CARDをプレゼント♪



image


12時公演終演後には、城田優さんと吉田栄作さんの《エリック&キャリエール》親子トークショーが開催されます。


17時30分公演カーテンコール中には、キャストオールメンバーによる大抽選会を開催いたします。


当日券は各開演の60分前より、チケットボックスで販売いたします。

皆様どうぞお越しくださいませ!!


ミュージカル「ファントム」メイキング映像(約15分)を公式youtubeにUPしました。こちらからどうぞ!  ←クリック♪


日本初演「ファントム」タイトルロール和央ようかさんによる「ファントム」2014年版へのメッセージ映像もUPしております。

こちらからどうぞ! ←クリック♪



大阪公演は10/5(日)~15(水)梅田芸術劇場メインホールで上演いたします。イベントも盛りだくさん♪詳細はこちらからご確認くださいませ!!←クリック♪












元 共同通信社で舞台をはじめとするエンターテイメントを20年にあまり取材していらした記者・阪清和さんが、ご自身のブログでミュージカル ファントムの劇評を綴ってくださいました。
こちらからどうぞ ←クリック!

{308BEED1-57FF-445D-B88F-A31C70714452:01}


東京公演は29日まで。
27日は昼夜イベント&ご来場者全員プレゼントあり!
28日昼公演でも、同じく特製ビジュアルカードをプレゼント!
{9B80D1D3-5487-4BBF-9E2E-C848E049D96A:01}
城田優、山下リオ、日野真一郎[LE VELVETS]、マルシア、吉田栄作 
直筆サイン&メッセージ (print)入り!

大阪公演@梅田芸術劇場メインホールは
10/5~15上演です!!

オペラ座を愛する男たちは

スタミナも愛していた!?


{9CE87AD8-5410-4BC7-8B38-3410E347E947:01}

922()の夜公演終了後は、ファントム(エリック)役の城田優さん、フィリップ・シャンドン伯爵役の日野真一郎さん[LE VELVETS]、オペラ座の舞台監督ジャン・クロード役の大山真志さんを迎えて、オペラ座を愛する男たちによるアフタートークショーが開催されました。


『ファントム』が初共演となる3人。まずは、最初の印象を聞きました。



大山 「城田さんは、テレビで見たことある人だ!という感じだったので()、もしかしたら怖い人なのかなぁなんて思ってましたけど、初めからとてもフランクで嬉しかったですね。稽古中もエリック以外の人の曲をいつも歌っている印象です。作品の中では直接絡むシーンはないのですが、舞台袖ではいつも僕のことを“ジャン・クロード”と呼んでくれます。誰よりも多く役名を呼んでくれているかも()。日野さんも最初からフランクで、ピタッとしたキラキラがついたTシャツ着てるなぁ~というイメージ()。それで多分仲良く出来るなぁと思いました」



日野 「僕は2人より年上ですが、ミュージカルでは後輩なので、初めはとても緊張していましたね。僕も優くんはとっつきにくいのかなと思っていたのですが、初めからめちゃめちゃフレンドリーで、いろいろ面倒見てもらいました」



大山 「フレンドリーだけどとてもストイック。毎日劇場入りすると筋トレを30分くらいして、汗だくだくになってからシャワーを浴びて本番にのぞんでいる彼を見て、見習わなくちゃなと思っています」


公演も折り返し地点を過ぎた今の段階で、それぞれの役へのアプローチについて変化は出てきているのでしょうか?

 

日野 「フィリップはお金持ちのお坊ちゃんというイメージですけど、敵役ですよね。エリックともたちまわりがありますし。エリックとクリスティーヌの関係が際立つように見せられればと思っています」



大山 「ジャン・クロードは38歳くらいの設定。僕は25歳なので、かなり実年齢より上の役です。ヒゲをつけたりして見た目もそうですが、声の出し方などで工夫しています」


実はここまで、城田さんはほとんど声を出していませんでした。2回公演の後で喉を休めなきゃというサインを冒頭に出していたのです。「えー!トークショーなのにまさかこのまましゃべってくれないの?」と客席が少しヤキモキしたところで、「あ、しゃべれる!」とおどけて声を出す城田さん。「あと10曲くらいなら歌えます!」といつものテンションでしっかり客席を和ませてくれます。そんな城田さんにもエリック役へのアプローチについて聞いてみると。


城田 「ステージでは毎回違うものが生まれています。エリックとしてのテンションは変えずに、1回1回の積み重ねを大切にしています。ちなみに、今日はこれまでで一番汗をかきました。すごかったですよ」


大山 「肉、食べたからですかね()


城田 「実は今日、昼公演と夜公演の間に、ジャン・クロードが見つけたお店にこの3人でステーキを食べに行ったんですよ! ニンニクのせいなのか、肉のせいなのかはわからないですが、とにかく汗がすごかった()


日野 「汗と臭いがね()


城田 「(吉田)栄作さんに、優くんクチャイね~って言われました()



えーーーっ、ファントムのイメージが! 伯爵さまのイメージが! オペラ座のイメージが!!() でも、こうして12回公演の日もあるハードな日程を乗り切っているのですね。これもきっとオペラ座愛!!


つづいてオペラ座を愛する男たちに、それぞれの役にとってのオペラ座とは?を伺いました。


日野 「シャンドン伯爵にとってオペラ座は、“娯楽”なのかな。パトロンでもあるし、とにかく本気で遊べる、楽しめる場所かもしれませんね」


大山 「ジャン・クロードにとっては、安心できる場所がオペラ座。もしかしたら彼は役者を目指してたのかもなんて思っていて、だから夢を叶えようとするクリスティーヌのような子をきっと応援したくなるんですよね。芝居(舞台)に触れていられるという安心感みたいなものがあって今は舞台監督をしているんじゃないかと思っています」


城田 「オペラ座は、エリックにとっては住処以上のなにものでもなく、そこにはいつも音楽がある。だからセリフにもありますけど、オペラ座は自分のもの、“僕のオペラ座”ということになるんですよね」



エリックの住処としてのオペラ座には謎も多いですが、実はセリフや解説には出てこない、細かい設定があるそうです。「エリックの食事はどうしてるの?」、「あの森はどうなってるの?」など、この日トークショーに参加されたお客様にだけ、一部披露されました。

裏話はもっともっと聞いてみたくなりますが、本日のトークショーはここまで。


城田 「客席からいただくエネルギーが、たぶん皆さんが想像している以上に僕たちの糧になっています。ぜひ何度でも劇場に足を運びください」

{F71C57D5-1476-4C6D-95B7-00B526EC8604:01}


最後に城田さんからこんなメッセージがあると、エネルギーよ届け! とばかりに客席からは大きな拍手がおくられました。



「オペラ座を愛する男たち」によるトークショーは、大阪公演でも予定されています。


詳しくはコチラ ←クリック♪


栗原晶子)



ミュージカル「オンザタウン」 初日を控えた樹里咲穂 さんが「ファントム」ご観劇くださいました♪


2004年、宝塚歌劇団宙組で上演されたミュージカル「ファントム」でキャリエール役を演じた樹里さん。今回のキャリエール、栄作さんと2ショットです。


その時のファントム役 和央ようかさんの「ファントム」観劇コメントは こちら


共演経験もあり、仲良しなマルシアさんと樹里さん。

2010年に上演されたミュージカル「ファントム」(鈴木勝秀さん演出)でカルロッタを演じていました。


~樹里咲穂さんから感想メッセージを頂きました~


感動しました!

私が観たかった「ファントム」はこれだ!と思いました。

立体的でシンプル。

だから観客の想像力を掻き立てるんですね。


吉田栄作さんのキャリエールは、そこにいるだけで人生を物語っているように感じられて、本当に素敵でした(^^)



東京公演はいよいよ明日の休演日を挟んで29日までとなりました。

この感動をぜひ劇場で体感してください☆


27日ヒルヨル、28日ヒルの3公演では、特製サンキューカード(舞台写真ビジュアル、直筆サインとメッセージprint入り)をご来場のお客様全員にプレゼント。


さらに27日ヒル公演の終演後には、エリック&キャリエールトークショー(城田優さん&吉田栄作さん)、


ヨル公演ではご来場のお客様全員対象のプレゼントが抽選で当たる!リピーターチケットご購入のお客様の副賞大抽選会を開催いたします!!!