世界は
己の内にある
最善も最悪も
北の果てから
南の果てまで
絶え間なく流れる時間
巡る季節
最善の想定
頬にあたる風
絶え間なく流れる時間
巡る季節
最悪の想定
頬にあたる風
複雑なことは
何もなく
すべては単純に
この手の内に
あるかないかの違いだけ
酸いも
甘いも
ただの風景にして
決して
染まらず
決して
交わらず
ただ
あの火だけは
絶やさず
何一つない
永遠の
静寂の中に