バラの花は眩し過ぎて | 不羈独立

不羈独立

te amo in aeternum i non dimittet vos

あなたに贈る、花を求めて

花屋を覗いた

 

バラを買おうと思っていたけど

店の中、綺麗に咲いたバラは

今の僕には、どれも眩し過ぎて

 

まるで、

あなたにじっと、

見つめられているような気がして

 

結局、

名前を知らない

赤と黄色と白と青の花にした

 

落ち着いた雰囲気

微かな色香

 

あなたの姿には及ばないけど

気持は伝わるかな

 

玄関の前

なぜか、チャイムを押すのが怖くって

 

花束を置き

そのまま、あなたの部屋を後にした

 

いつの日にか

バラの花が買える

僕になれますように

 

雨、

止んだかな