大阪駅地下街にて | 不羈独立

不羈独立

te amo in aeternum i non dimittet vos

まったく・・


何度来ても慣れることができない
 

油断すると、

すぐに現在地がわからなくなってしまいそうだ

 

大阪駅地下街

 

今回の宿、
東梅田近辺から、JR大阪駅へ向けて雑踏の中を進む

 

自分の中でランドマークにしている、

ドトールの前を通りかかった時
その光景が目に飛び込んできた

 

複雑な潮流のように、

絶え間なく不規則に流れる人ごみの中

屈んで、靴の紐をなおしている一人の女性

 

スカートのまま屈みこんでいるので、
そりゃまぁ、そうなるだろうな・・的な世界がオープンしている

 

迷わず、俺は彼女の正面に回り、2メートル程の間隔をあけて
同じように屈みこんだ

 

彼女が俺に気付く
俺は構わず、「そうなるだろうな」的な世界を凝視する

 

どこかとまどい、少し怒ったような声で彼女がいう

 

 

「何してるんですか」

 

「パンツ見てるんです」

 

「ヘンタイ!、警察呼びますよ!」

 

「ゆーざっつらいと!
    ヘンタイですが何か?
    つか、触ったわけでも、覗いたわけでもなく
    堂々と見せてるパンツを堂々と見てるだけで、
    罪になると思いますか?」

 

 

予期せぬ反論に、しばし絶句する彼女
俺はここぞと畳みかける

 

 

「けど・・
  下着のセンス、素敵ですね
  あなたがすごく、いいオンナであることがわかります
  出会えてよかった」

 

 

ヘンタイの中のダンディズム
見せてくれたお礼に、しっかりと相手を褒めるマナー

意気に感じたのか、彼女が言った

 

 

「あの・・
  もしよかったら、
  誰にも邪魔されない部屋で、
  ゆっくり鑑賞なさいませんこと?」

 

 

「おふこーす!

  ただし、これから仕事なので、

  ティータイムででよければ、喜んで」

 

 

連絡先と宿泊先のルームナンバーを告げ
「そうなるだろうな」的な世界に背を向けた

 

こんな朝は、刺すような日差しまで、どこか艶っぽい・・

 

 

 

 

----
念のため・・・・フィクション(妄想)ですので・・
(当たり前じゃっ!!)

 

ボケっとしてたら、

出張でたまに行く、大阪のことを思い出していた・・

 

ちょっと疲れてるのかなぁ・・^^;
 

つか、壊れてる??