しばらくぶりの街に出かけてみると、
違う店に変わってしまっている所が沢山あった。
韓国料理屋が沢山ある一角は、
その時勤めていた場所からも近い事もあり良く利用していたのだけど、
何店が新しい店になっていた。
その新しい店の一店に入って、石焼ビビンバを頼んでみる。
しばらくして、「ジュー」っと音がして出てきたモノをかき混ぜ
ぱくっと一口。。
あー、うまいっ!
キムチやナムルなどの小皿も並び、パクパクたべちゃう。。
小皿が空くと、絶妙なタイミングで、オカワリを持ってきてくれる。
満足して、会計を済ますと、
店のお兄さんが
「ありがとうございました!」と
満面の笑顔。。
いい笑顔だなぁ~
惚れ惚れしました。
料理店は、料理がうまいのが一番重要だと思いますが、
さらにとびっきりの笑顔があると、後味も良くなりますね。
俺も、あんな笑顔を出せる人になりたいなぁと思っていたら、
ある本を思い出しました。
- 中村 文昭
- 出会いを生かせば、ブワッと道は開ける!
著者の中村さん流の、人から「また会いたい」といわれる方法を書いた本です。
「みんながレディーファーストをやるなら逆をやれ」
著者のレストランには、レディーファーストで入ってくるカップルのお客様が多いそうです。
その中で、その男性は堂々と女性の先に立ってお店に入ってきたそうです。
「ちょっと、こんなおしゃれなレストランにきたときくらい、
レディーファーストにしてよ、たまには私も!
みんなそうしてるじゃないの」
といった彼女に、
さて、その男はなんと言ったでしょうか~??
一歩間違えたら「さむーいギャグ」に終わってしまいそうなところを、
感動的に演出しているところがすごいなぁと思いました。
#私が言ったら、やっちゃいけないさむーい例として、本に載ったかも知れません。 >_<
答えは本をみてね。