10.24の日経ビジネスの特集は、
「社員が壊れる(最高益に巣食う現代版「モダン・タイムス」)」、
そして、同じ号の世界鳥瞰として、
「働きすぎだよ米国人」
うーむ、面白い。
日本も徐々にそうなりつつあると思いますが、
アメリカで働きすぎだと問題になっている人は、高賃金の人なんですよね。
つまり、高賃金であればあるほど、高い結果を求められるので、
労働も過酷になるというモデルですよね。
日本の場合だと、賃金に関係なく、
部署や職種によって長時間労働ってのが多そうですよね。
仕事でも趣味でも何事も、成し遂げるにはかなりの時間とパワーを裂く必要があるので、
何かを成し遂げようと思えば、長時間労働になるのは致し方ないわけで、
自分が好きでやっている場合、ストレスに感じている事も少ないのかなぁと思います。
問題は、無理やりやらされていたり、自分で自分が止められなくなっている場合ですよね。
特集では
「強いストレスに苛まれる人が増える中で、自殺や鬱病の増加は深刻な社会問題となってきた。」
と書いてある。
そんな中で、10月24日の日経新聞朝刊に「15分の昼寝でうつ病にも有効」との記事が。。
日米共に、シエスタを根付かせるべきなのか。。