40代になってから、老後のことをあれこれ考えるようになった。

80歳の自分を想像して、その頃には少しでも自分を好きになれたらと思う。


私は昔から自分のことが嫌いだった。「自分は良い人間じゃない」と常々思っていた。子供の頃、人に親切にしたり、何か良い事をしようとした時に、いつも「あ、今こうしたら良い子だと思われるからやってるんだ」と、自分の偽善に嫌気が差したものである。

今は好きでも嫌いでもないというくらい。大人になると、いちいち考えて気にすることが無くなったからだろうか。

性格はそう変わらないし、自分の欠陥や欠点はよく知っているから好きにはなれないが、身体なら変えられる。

ならば、高齢になっても好きでいられる身体にしよう!と思い付いたのである。

未来の自分が、自分を受け入れて、満足して一生を終えられたら良いな。


ダンスはやめてしまったが、ダンサーの妻ではある。

「奥さん、ダンスされなくなって老けはったわ。体型崩れてるし、普通のオバサンやで」

などと影で言われるようになり、夫の評判を下げることになってはならない。

ダンサーは夢を売る仕事だと言われている。

「また復帰して踊ってくれるかも」という期待を損ねないように…と思う私は、ダンサーを捨て切れてはいないのだ。


今年の春から毎日筋トレ習慣をつけた。

筋肉量を増やして貯筋する。

筋肉があれば、年取ってもシワシワ・タルタルになるのを防げるし、元気に歩けるのだ。

祖母は歩けていた時は、年をとってもハイヒールで颯爽と歩いていたが、関節がすり減って悪くなり、両脚共、人工股関節になる頃には、急に元気溌剌さが半減した。筋力が弱ってしまったのだと思う。


トレーニングは殆ど自重。

器具はダンベルとアブローラー。ストレッチポールをベンチ代わりに、ダンベルプレスをしたりする。

なかなか筋肉付けるのは難しい。女子は特に…汗(男性は3ヶ月で見た目変わる程に筋肉付けられていいなぁ)

そんな時、HIITトレーニングを見付けた。短時間で高負荷、筋トレと有酸素運動ができる。

YouTubeで、なかやまきんに君のHIITトレを動画見ながら一緒にやるのが楽しいニコニコ

音楽やリズムに合わせてやるのがやっぱりいい。しんどくても頑張れる。

「苦しくなったら笑顔!」「あともう少し!頑張りましょう」と、なかやまきんに君が明るく声をかけてくれるのに励まされながら。

HIIT以外にも色々、なかやまきんに君の筋トレ動画(1つで6~10分位)を幾つかやると、あっという間に30分。汗びっしょり。

前は苦手だったバーピージャンプが、結構できるようになった。バーピーができたらしめたもの。時短筋トレできる。

時短・高負荷トレ、バーピー・ジャンピングジャック・マウンテンクライマーのメニューは最強3点セットだと思う。めちゃめちゃキツイチュー


低血圧でしんどい時も、気分が沈んだ時も、重い腰を上げてHIITをしてみると、シャキッと元気になれる。自律神経が整うらしい。

筋トレしている人に、明朗快活な人が多いのに納得。根暗な私もそうなれるかも?


西川貴教が好きで、テレビに登場すると嬉しくなる。55歳とは思えぬ筋肉と美声に、関西人で笑いセンスがあるし、話す内容も筋が通っていて、つい耳を傾けてしまう。

マッチョがタイプという訳ではないけれど、マッチョなタレントさんは結構好きだ。なかやまきんに君や岡田准一など、筋トレで鍛錬に励み極めている人は、見ていて前向きな気持ちになり、悩み事とか吹っ飛んで行く。

凄く陽の気をもらっているなと思う。