タンゴを踊りたくてダンスを習い出した位、タンゴ音楽は好きです。

中でも一番好きなのは《ジェラシー》

一応、ピアノソロバージョンもあるみたいですが、オケでないとイマイチ気分が盛り上がりません。オケに極めて忠実なピアノソロがあれば、弾きたいものです。


ジェラシーは、アマチュアの時に初めて踊ったデモ(ダンスの発表会)の曲でした。

デモは先生と踊るので、先生へのお相手料が掛かるし、別途、出演料・チケット代・フロア代と、1回出るのに何万も要ります。(←ピアノの発表会5回位出れるわ)

それでも、この曲は踊りたい!と思ったのでした。


最初の熱々とした力強いメロディから惹き込まれます。

中間では、情熱的でありながら陽気に歌うようなメロディとなり、このメリハリあるギャップがたまりませんラブラブ


ロマ音楽やスペイン音楽、タンゴ等、私の好きなエスニックな香り漂う曲って、ヴァイオリンが凄く合うんですよね。

ヴァイオリン弾けたらどんなに良いか!

いつも憧れながら、ヴァイオリンみたいな音出したいなとピアノを弾いております。

ああいう音の伸びや唸りが、ピアノだと全然できなくて…あせるピアノ曲でも欲しい時がしばしばあります。