子供の頃はどう弾いていたか記憶にありませんが、再開してみて、自分の手のフォームは割と癖があるんだなと気付きました。


手首や腕を固める癖

恐らく長年のブランクで、初めのうち、上手く弾けないのを力を入れてカバーしたり、音がパッと分からず押さえられない為、緊張して恐る恐る弾いていたからかもしれません。


今考えると、音符もスラスラ読めず、一音一音確かめながら弾いているような再開スタートから、よく半年で1曲弾けるようになったなー。

しかし、かなり無理矢理弾いている感じでした。


最近漸く、少し固さが抜けて来たみたい。

この調子で頑張ろう。


指を伸ばす癖

ラテンダンスを踊るのに、いつも指を反らして伸ばしていたのが、癖になってしまったらしい。

ラテンダンスの手↓

キツネにする時はバレエに近いですが、バレエの手よりもグイッと反らします。指先までがポーズです。

未だにピアノレッスンで、「指が伸びている」と注意されます。

しかしこの間、「指を伸ばして弾く弾き方もあるけど、それなら手首を高くして、指先に体重が乗るようにしないといけないよ」と先生が仰って、この癖と付き合いながら解決できそうです。


小指が上がったまま

特に小指が曲げ難く、弾いていると小指だけ上がったままになります。

ばね指の兆候だったのだろうか?ずっと気になっているけど直せなかったのです。

5月から体調不良で殆どピアノを弾かなくなると、小指の調子が格段に良くなりました。カクカクするのは残っているけど、痛みも筋肉の強ばりもすっかり無くなりました。とても動かし易く、曲げられます。


今年に入ってから、手の癖が大分取れて来たように思います。