とても幸せなことに、私は良いレッスンを受けることが出来ています。

需要と供給が一致している

それは、レッスンを受ける上で、非常に大切ではないかと思います。


私は希望を伝えるようにしています。

この曲をこのように弾きたい。

自分はこういう所を苦手としていて、悩んでいる。

だから、こういう事を教えて欲しい。

基礎が分かっていないので、打鍵の仕方や手のフォーム等から細かくご指導頂きたい。

少しでも理想の演奏に近付く為に。


様々な先生がいらっしゃるので、私が求めるものと、先生のご指導が噛み合わないと感じたら、教室を変えます。

自分が知りたいもの・教わりたいものを教えてもらう。

それだけの事なのですが、人と人、上手くいかなかったりしますね。

私は一度教室を変えました。先生との温度差があり、私は弾けるようになった所がゴールではないのに、それ以上教えて頂けず、合格にされるので。


今の私の先生は、私の希望を聞いて応えて下さり、とても有り難いです。

先日のレッスンでは、「この曲はルンバを踊っているようなイメージです」と私が、ルンバの踊りがどういうものか説明しましたら、先生はルンバの動画を探して見てみますね!と仰いました。

(探される時間が申し訳ないので、私の方から動画リンクをお送りしました)

「オペラさんはダンスをやっているから、そのようなイメージが出てくるけど、普通はこの曲とラテンダンスは全く結び付かないですよ」

「だから、私の思っているイメージとオペラさんが弾きたいものは違うと思うんですよね」

と、私の弾きたいイメージを軸にご指導して下さいます。


教わりたいことを習えて、理想の演奏に導いてもらえるって最高ですね!

私は恵まれています。